2011-12-19 11:02:34薔薇★鬼魅

鏡音リン - 炉心融解

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爐心融解
作詞:kuma
作曲:iroha
編曲:iroha
唄:鏡音リン


街明(まちあ)かり 華(はな)やか
エーテル麻酔(まさい) の冷(つめ)たさ
眠(ねむ)れない午前二時(ごぜんいじ)
全(すべ)てが急速(きゅうそく)に変(か)わる


オイル切(せつ)れのライター
焼(や)けつくような胃(い)の中(なか)
全(すべ)てがそう噓(うそ)なら
本當(ほんとう)に よかったのにね


君(きみ)の首(くび)を締(し)める夢(ゆめ)を見(み)た
光(ひかり)の溢(あふ)れる晝下(ひるさ)がり
君(きみ)の細(ほそ)い喉(のど)が跳(は)ねるのを
泣(な)き出(で)しそうな眼(め)で見(み)ていた



核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたいと思(おも)う
真(ま)っ青(さお)な光(ひかり) 包(つつ)まれて綺麗(きれい)
核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたら そしたら
すべてが許(ゆる)されるような気(け)がして



ベランダの向(む)こう側(かわ)
階段(かいだん)を升(のぼ)ってゆく音(おと)
陰(かげ)り出(だ)した空(そら)が
窓(まど)ガラスに部屋(へや)に落(お)ちる
拡散(かくさん)する夕暮(ゆうく)れ
泣(な)き腫(は)らしたような陽(ひ)の赤(あか)
融(ゆう)けるように少(すこ)しずつ
少(すこ)しずつ死(し)んでゆく世界(せかい)

君(きみ)の首(くび)を絞(し)める夢(ゆめ)を見(み)た
春風(はるかぜ)に揺(ゆ)れるカーテン乾(かわ)いて
切(き)れた唇(くちびる)から
零(ごご)れる言葉(ことば)は泡(あわ)のよう



核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたいと思(おも)う
真(ま)っ白(じろ)に記憶(きおく) 融(ゆう)かされて消(き)える
核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたらまた昔(むかし)みたいに
眠(ねむ)れるようなそんな気(け)がして



時計(とけい)の秒針(びょうしん)や
テレビの司會者(しかいしゃ)や
そこにいるけど見(み)えない誰(だれ)かの
笑(わら)い聲(ごえ) 飽和(ほうわ)して反響(はんんきょう)する
アレグロ·アジテート
耳鳴(みみな)りが消(き)えない止(や)まない
アレグロ·アジテート
耳鳴(みみな)りが消(き)えない止(や)まない



誰(だれ)もみんな消(き)えてく夢(ゆめ)を見(み)た
真夜中(まよなか)の部屋(へや)の広(ひろ)さと靜寂(せいじゃく)が

胸(むね)につっかえて
上手(じょうず)に息(いき)ができなくなる



核融合爐(かくゆうごうろ)にさ
飛(と)び込(こ)んでみたら そしたら
きっと眠(ねむ)るように消(き)えていけるんだ
僕(ぼく)のいない朝(あさ)は
今(いま)よりずっと素晴(すば)らしくて
全(すべ)ての歯車(はくるま)が噛(か)み合(ごう)った
きっと そんな世界(せかい)だ


街道光明 鮮華
乙太麻醉 的 冰冷
無法入眠 半夜兩點
一切 急速改變



沒油的打火機
被灼燒般的胃中
如果一切是謊言的話
就真的 太好了



做了勒住你的脖子的夢
充滿光明的下午
用將哭泣的眼睛看著
你纖細的喉嚨跳動



往核融合爐
想要 跳入它
被藍 光 包圍真美
那核融合爐
如果跳入它 那 就
感覺似乎一切就能被原諒




陽台反側
爬上階梯的聲音
轉陰的天空
向窗戶 房間落下



傍晚逐漸擴散
太陽哭腫般的赤色
如同融化般逐漸
逐漸死去的世界



做了勒住你的脖子的夢
隨春風擺動的窗簾
從乾燥裂開的嘴唇
掉出的話語如同泡沫



那核融合爐
想要 跳入它
記憶 純白的 融化消失
那核融合爐
如果跳入它 那 就
似乎能 沉睡



時鐘秒針
電視主播
在那裡可是 不可視的某人
笑聲 飽和反響



allegro?agitate
耳鳴不消失 不停止
allegro?agitate
耳鳴不消失 不停止




做了大家消失的夢
半夜 房間的寬廣靜寂
卡在胸中
無法 好好呼吸



(Shout!!)



那核融合爐
如果跳入它 那 就
一定能像沉睡般 消失
沒有我的早晨
比現在更加 美好
所有的齒輪正確對上
一定 就是那種世界