2011-01-05 22:33:54雪子

sophrology 式分娩法和會陰剪開




這是在坐月子中心時寫的筆記,在坐月子中心時沒有體力寫文章,現在身體狀況好很多了,但是離開坐月子中心後,除了龜貓之外,還要照顧寶寶,沒有時間一段時間和力氣坐在電腦前寫作,等我習慣照顧寶寶之後,想要把以下的筆跡翻譯成中文,跟大家分享:


ソフロジーという言葉は妊娠後期にネットで見かけ、母に頼んで日本から本を取り寄せました。

この本には、ソフロジーなら分娩のときにいきむ必要もないし、会陰切開を避けられると書いてありました。

夫にソフロジーという言葉をきいたことがあるかと尋ねましたが、ラマーズ法は聞いたことがあるけど、ソフロジーは聞いたことがないと言っていました。台湾では少なくとも医学部の授業や彼が訓練を受けた病院では一般的ではないようです。

私は会陰切開を恐れていたので、「ソフロジーなら会陰切開しなくても良いみたいだよ」と言いましたが、彼の反応は冷たく、「事前にいろいろ勉強しても無駄 だよ。最終的には主治医が慣れている方法を採るからね。会陰切開しないで裂けちゃったら縫うのが大変でしょ。だから主治医が縫いやすいように切開する よ。」と言われました。7月に出産した内科医の奥さんに、「分娩の際の呼吸法など事前に勉強しましたか?」と聞きましたが、彼女も「別に何も準備しなくて も平気ですよ。そのときになったら看護士が手取り足取り教えてくれるから、その指示のとおりにすれば大丈夫よ。」というお答えが返ってきました。彼女はず いぶんいろいろ調べていて、私はずいぶんお世話になったのですが、こと分娩に関しては、「あれこれ考えて準備してもしかたない」といううちの夫とほぼ同意 見でした。

出産前はまともな母親学級もなく、病院の婦幼中心の指導で印象に残っているのは母乳育児の大切さについてに関する指導だけでした(なぜ印象に残っているか と言うと、婦幼中心が外部機関の調査・評定を受けた時に、妊婦のサンプルとして、調査員の面接を受けさせられたからです。直前にいろいろ知識を詰め込ま れ、隣の部屋で面接を受けました。)。

37週の検診の際にもらった入院許可証もいたって簡単なもので、入院に必要なものもごくわずか。日本と比べると、手ぶらで入院するようでなんだか心もとなかったです。

とまあ、こんな感じだったのですが、出産して思ったのは、たしかに夫や友人の言っていたとおりだなということです。出産は母親と赤ちゃんの共同作業という だけでなく、医師や看護士などの手助けが必要です。医師や看護士は、母子の安全に配慮して必要な手助けをしてくれます。妊婦も「自分らしい」、「自分が納 得できる」分娩を追及するよりも、手助けしてくれる人と共同で、無事に出産できることを優先した方がいいのではないかなと思いました。

このソフロジーの本では「自分らしい出産」をしましょうと説いています。でも、私はあまり「自分らしさ」にこだわるのは良くないのではないかと思います。 出産の過程で不愉快な思いをし、「二度と妊娠・出産はしたくない」という友人を何人も知っていますが、私はそんなふうには思いませんでした。妊娠・出産の 満足度と「自分らしい」妊婦生活・出産を追求することには関連がないと感じました。それよりも、妊娠期間・出産・産後を通じて、周囲にサポートしてくれる 人がいるか、信頼できる医師、病院に出会えるか、それらの周囲の人に、いざというときに彼らの判断を信じて身をゆだねることができるか…ということのほう が大切ではないかと思います。

日本でも台湾でも「過度に医療化された出産」を嫌い、助産士を頼んで自宅出産を選択する人もいるそうです。私もそういう実践に興味を持っていましたが、出 産後は、出産の場所や形式よりも、出産時にかかわる人との関係こそが、出産の満足度に影響するのではないかと思うようになりました。

出産後ずっと考えてきたつもりでしたが、まだうまく考えていることを文章化することができません。まともな文章にするには、もう少し時間が必要なようです。

<參考>
sophrology分娩法:
http://www.sophrology.jp/history.html
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