2011-01-05 22:45:17雪子

寶寶誕生的意義-台日比較


從懷孕、住院、生產、坐月子這段時間,我常常瀏覽日本懷孕、生產、育兒有關的網站,發現在日本和台灣,生產具有的意義相當不同。這讓我覺得我很幸運能夠在嘉義生產,而不是在日本生產。

日本語の妊娠・出産関連のブログや掲示板には、出産直前・直後の付き添いやお見舞いについての発言がけっこうたくさんあります。とても多いと感じたのは、 「出産前後入院中は義父母に病院に来て欲しくない」「赤ちゃんが生まれてもすぐには義父母に知らせたくない」という発言です。理由は、「出産で疲れている のに気を使う相手に来て欲しくない」「義父母が嫌い」というところでしょうか。

私の場合、27日夕方15分に一度くらいの陣痛が始まり、数時間のうちに入院することになる段階で、夫の両親、親戚には連絡しました。28日の朝には待産室の横にある付き添い人待合室に義両親、義弟、夫が待機、赤ちゃんが生まれたときには、夫の叔父叔母も来ていました。

私は出産を終えて分娩室から出た後、1時間は経過観察をする病室に移されます。問題がなければ、病室に移され、赤ちゃんもほどなくして私の病室にやってき ました。私の病室は個室でしたが、私と赤ちゃんのほかに親戚5人、そのほかにも何人か知り合いが入れ替わりたちかわりでやってきました。

私はもちろんお化粧はしていないし、髪の毛もぼさぼさ、血圧が下がっており身体はふらふらしていて、一人で起き上がることも困難です。そんななか授乳を開始していました。授乳や診察を受けるときはカーテンを引いて見えないようにしていましたが、その横で、親戚たちは談笑していました。病室 の規定は「付き添いは二人まで」です。でも、誰もそんなこと気にしていませんでした。

私は出産当日を含めて3日入院しましたが、3日間いろいろな人がやってくるので(もちろんそれだけでなく、出産で興奮状態にあったこともあるのでしょうが)、ほとんどまともに寝ることができませんでした。

ネットでの発言を見ていると、日本では、出産は産婦個人の出来事であり、産婦の気持ちが最優先されるべきと考えられていると感じます。産婦にストレスを与えないように、産婦の好きな人だけが病院に来てもいいと考えている人が多いようです。

台湾では-少なくとも私が結婚した夫の家族にとっては-、出産は産婦個人の出来事ではなく、一族の出来事です。産婦個人が誰と親しいか、産後をどのように 過ごしたいと考えているかは問われず、家族・親戚が産婦をどのように過ごさせるかを決め、産前・産後にわたってやってきて、あれこれ面倒を見てくれます。 産婦は「自分はどうしたいのか」「私らしい入院のスタイル」など考える間もなく、いれかわりたちかわりやってきてあれこれ面倒を見てくれる親戚や近所の人 のお世話を受け入れるのです。

出産したことを義父母にすらすぐには知らせたくない、義父母には病院に来て欲しくないと考えている日本の産婦さんたちには、私が経験したような出産・入院 は「ありえない」ことかもしれません。でも、私は、今回の出産を経験して、思い切って周囲の人々の世話になることも必要かなと思いました。お世話になった人にす ぐにお礼はできないけれど、次に誰か出産したときに、同じようにお手伝いできれば良いのかなと思うのです。
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