2008-09-30 13:44:49以靜
海角七號:日文版情書
海角七號:日文版情書
<時代的宿命>
1945年12月25日。
友子、太陽がすっかり海に沈んだ。これで、本当「に」台湾島が見えなくなってしまった。
君はまだあそこに立っているのかい?
友子、許しておくれ、この臆病な僕を。
二人のことを決して認めなかった僕を。
どんなふうに、君に惹かれるんだったっけ。
君は髪型の規則も破るし、よく僕を怒らせる子だったね。
友子。君は意地張りで、新しい物好きで、でも、どうしょうもないぐらい君に恋をしてしまった。
だけど、君がやっと卒業した時、僕たちは、戦争に敗れた。
僕は敗戦国の国民だ。貴族のように傲慢だった僕たちは、一瞬にして、罪人のくび枷を科せられた。
貧しい一教師の僕が、どうして民族の罪を背負えよう?
時代の宿命は時代の罪。
そして、僕は貧しい教師に過ぎない。
君を愛していても、諦めなければならなかった。
<時代的宿命>
1945年12月25日。
友子、太陽がすっかり海に沈んだ。これで、本当「に」台湾島が見えなくなってしまった。
君はまだあそこに立っているのかい?
友子、許しておくれ、この臆病な僕を。
二人のことを決して認めなかった僕を。
どんなふうに、君に惹かれるんだったっけ。
君は髪型の規則も破るし、よく僕を怒らせる子だったね。
友子。君は意地張りで、新しい物好きで、でも、どうしょうもないぐらい君に恋をしてしまった。
だけど、君がやっと卒業した時、僕たちは、戦争に敗れた。
僕は敗戦国の国民だ。貴族のように傲慢だった僕たちは、一瞬にして、罪人のくび枷を科せられた。
貧しい一教師の僕が、どうして民族の罪を背負えよう?
時代の宿命は時代の罪。
そして、僕は貧しい教師に過ぎない。
君を愛していても、諦めなければならなかった。
<各自遠颺>
強風が吹いて、台湾と日本の間の海に、僕を沈めてくれ「れ」ば良いのに。そうすれば、臆病な自分を持て余さずに済むのに。
友子。
ただ数日の航海で、僕はすっかり老け込んでしまった。
潮風が連れてくる泣き声を聞いて、
甲板から離れたくない、
寝たくもない。
僕の心は決まった。
陸に着いたら、一生、海を見ないでおこう。
潮風よ、
何故、泣き声を連れてやって来る?
人を愛して泣く、
嫁いで泣く、
子供を生んで泣く。
君の幸せな未来図を想像して、涙が出そうになる。
でも、僕の涙は潮風に吹かれて、溢れる前に乾いてしまう。
涙を出さずに泣いて、僕は、また老け込んだ。
憎らしい風、
憎らしい月の光、
憎らしい海。
12月の海は何処か怒っている。
恥辱と悔恨に耐え、騒がしい揺れを伴いながら、僕が向かっているのは故郷なのか。それとも、故郷を後にしているのか。
強風が吹いて、台湾と日本の間の海に、僕を沈めてくれ「れ」ば良いのに。そうすれば、臆病な自分を持て余さずに済むのに。
友子。
ただ数日の航海で、僕はすっかり老け込んでしまった。
潮風が連れてくる泣き声を聞いて、
甲板から離れたくない、
寝たくもない。
僕の心は決まった。
陸に着いたら、一生、海を見ないでおこう。
潮風よ、
何故、泣き声を連れてやって来る?
人を愛して泣く、
嫁いで泣く、
子供を生んで泣く。
君の幸せな未来図を想像して、涙が出そうになる。
でも、僕の涙は潮風に吹かれて、溢れる前に乾いてしまう。
涙を出さずに泣いて、僕は、また老け込んだ。
憎らしい風、
憎らしい月の光、
憎らしい海。
12月の海は何処か怒っている。
恥辱と悔恨に耐え、騒がしい揺れを伴いながら、僕が向かっているのは故郷なのか。それとも、故郷を後にしているのか。
<奇幻的舞朵>
三日目。
どうして君のことを思わないでいられよう。
君は南国の眩しい太陽の下で育った学生。
僕は雪の舞う北から海を渡ってきた教師。
僕らはこんなにも違うのに、何故こうも惹かれあうのか?
あの眩しい太陽が懐かしい。
暑い風が懐かしい。
まだ覚えているよ。
君が赤蟻に腹を立てる様子。
笑っちゃいけないって分かってた。
でも、赤蟻を踏む様子がとても綺麗で、
不思議なステップを踏みながら、踊っているようで、
怒った身振り、激しく軽やかな笑い声。
友子。
その時、僕は恋に落ちたんだ。
三日目。
どうして君のことを思わないでいられよう。
君は南国の眩しい太陽の下で育った学生。
僕は雪の舞う北から海を渡ってきた教師。
僕らはこんなにも違うのに、何故こうも惹かれあうのか?
あの眩しい太陽が懐かしい。
暑い風が懐かしい。
まだ覚えているよ。
君が赤蟻に腹を立てる様子。
笑っちゃいけないって分かってた。
でも、赤蟻を踏む様子がとても綺麗で、
不思議なステップを踏みながら、踊っているようで、
怒った身振り、激しく軽やかな笑い声。
友子。
その時、僕は恋に落ちたんだ。
<給女兒>
夕方、日本海に出た。
昼間は頭が割れそうに痛い。
今日は濃い霧がたちこめ、昼の間、僕の視界を遮った。
でも、今は星がとても綺麗だ。
覚えてる?
君はまだ中学一年生だった頃、
天狗が月を食う農村の伝説を引っ張り出して、月食の天文理論に挑戦したね。君に教えておきたい理論がもう一つある。
君は、今見ている星の光が、数億光年の彼方にある星から放たれてるって知ってるかい?
わぁ~、
数億光年前に放たれた光が、今僕たちの目に届いているんだ。
数億年前、台湾と日本は一体どんな様子だったろう。
山は山、
海は海。
でも、そこには誰もいない。
僕は星空が見たくなった。
虚ろやすいこの世で、永遠が見たくなったんだ。
台湾で冬を越すライギョの群れを見たよ。
僕はこの思いを一匹に託そう。
漁師をしている君の父親が、捕まえてくれることを願って。
友子。悲しい味がしても食べておくれ。
君には分かるはず。
君を捨てたのではなく、泣く泣く手放したということを。
皆が寝ている甲板で、低く何度も繰り返す。
捨てたのではなく、泣く泣く手放したんだと。
夜が明けた。
でも、僕には関係ない。
どっちみち、太陽は濃い霧を連れてくるだけだ。
夜明け前の恍惚の時、年老いた君の優美な姿を見たよ。
僕は髪が薄くなり、目も垂れていた。
朝の霧が舞う雪のように僕の額の皺を覆い、激しい太陽が君の黒髪を焼き尽くした。
僕らの胸の中の最後の余熱は、完全に冷め切った。
友子、無能な僕を許しておくれ。
海上の気温は16度(ここの部分の内容はない)
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
夕方、日本海に出た。
昼間は頭が割れそうに痛い。
今日は濃い霧がたちこめ、昼の間、僕の視界を遮った。
でも、今は星がとても綺麗だ。
覚えてる?
君はまだ中学一年生だった頃、
天狗が月を食う農村の伝説を引っ張り出して、月食の天文理論に挑戦したね。君に教えておきたい理論がもう一つある。
君は、今見ている星の光が、数億光年の彼方にある星から放たれてるって知ってるかい?
わぁ~、
数億光年前に放たれた光が、今僕たちの目に届いているんだ。
数億年前、台湾と日本は一体どんな様子だったろう。
山は山、
海は海。
でも、そこには誰もいない。
僕は星空が見たくなった。
虚ろやすいこの世で、永遠が見たくなったんだ。
台湾で冬を越すライギョの群れを見たよ。
僕はこの思いを一匹に託そう。
漁師をしている君の父親が、捕まえてくれることを願って。
友子。悲しい味がしても食べておくれ。
君には分かるはず。
君を捨てたのではなく、泣く泣く手放したということを。
皆が寝ている甲板で、低く何度も繰り返す。
捨てたのではなく、泣く泣く手放したんだと。
夜が明けた。
でも、僕には関係ない。
どっちみち、太陽は濃い霧を連れてくるだけだ。
夜明け前の恍惚の時、年老いた君の優美な姿を見たよ。
僕は髪が薄くなり、目も垂れていた。
朝の霧が舞う雪のように僕の額の皺を覆い、激しい太陽が君の黒髪を焼き尽くした。
僕らの胸の中の最後の余熱は、完全に冷め切った。
友子、無能な僕を許しておくれ。
海上の気温は16度(ここの部分の内容はない)
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
<彩虹>
友子。
無事に上陸したよ。
七日間の航海で、戦後の荒廃した土地にようやく立てたというのに、
海が懐かしいんだ。
海はどうして、希望と絶望の両端にあるんだ?
これが最後の手紙だ。
後で出しに行くよ。
海に拒まれた僕たちの愛。
でも、思うだけなら許されるだろう。
友子、僕の思いを受け取っておくれ。
そうすれば、少しは僕を許すことができるだろう。
君は一生僕の心の中に居るよ。
結婚して子供ができても、
人生の重要な分岐点に来る度、君の姿が浮かび上がる。
重い荷物を持って家出した君、
行き交う人混みの中に、ぽっつんと佇む君。
お金を貯めてやっと買った白のメリヤス帽をかぶって来たのは、人混みの中で
君の存在を知らしめる為だったのかい?
見えたよ。
僕には見えたよ。
君は、静かに立っていた。
七月の激しい太陽のように、それ以上直視する事は出来なかった。
君はそんなにも静かに立っていた。
冷静に努めた心が一瞬熱くなった。
だけど、心の痛みを隠し、心の声を飲み込んだ。
僕は、知っている。
思慕という低俗の言葉が、太陽の下の影のように、
追えば逃げ、逃げれば追われ、一生・・・。
あ、虹だ。
虹の両端が海を越え、僕と君を、結びつけてくれますように。
友子。
無事に上陸したよ。
七日間の航海で、戦後の荒廃した土地にようやく立てたというのに、
海が懐かしいんだ。
海はどうして、希望と絶望の両端にあるんだ?
これが最後の手紙だ。
後で出しに行くよ。
海に拒まれた僕たちの愛。
でも、思うだけなら許されるだろう。
友子、僕の思いを受け取っておくれ。
そうすれば、少しは僕を許すことができるだろう。
君は一生僕の心の中に居るよ。
結婚して子供ができても、
人生の重要な分岐点に来る度、君の姿が浮かび上がる。
重い荷物を持って家出した君、
行き交う人混みの中に、ぽっつんと佇む君。
お金を貯めてやっと買った白のメリヤス帽をかぶって来たのは、人混みの中で
君の存在を知らしめる為だったのかい?
見えたよ。
僕には見えたよ。
君は、静かに立っていた。
七月の激しい太陽のように、それ以上直視する事は出来なかった。
君はそんなにも静かに立っていた。
冷静に努めた心が一瞬熱くなった。
だけど、心の痛みを隠し、心の声を飲み込んだ。
僕は、知っている。
思慕という低俗の言葉が、太陽の下の影のように、
追えば逃げ、逃げれば追われ、一生・・・。
あ、虹だ。
虹の両端が海を越え、僕と君を、結びつけてくれますように。
<野玫瑰>
君を忘れた振りをしよう。
僕たちの思い出が、渡り鳥のように、飛び去ったと思い込もう。
君の冬が終わり、春が始まったと思い込もう。
本当にそうだと思えるまで、必死に思い込もう。
そして、
君が永遠に幸せである事を、祈っています。
資料來源: http://www.wretch.cc/blog/lynnq0418/20475457
君を忘れた振りをしよう。
僕たちの思い出が、渡り鳥のように、飛び去ったと思い込もう。
君の冬が終わり、春が始まったと思い込もう。
本当にそうだと思えるまで、必死に思い込もう。
そして、
君が永遠に幸せである事を、祈っています。
資料來源: http://www.wretch.cc/blog/lynnq0418/20475457
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魚
2008-10-22 10:18:18
我也絕得是日文的好~~~
請問啥麼是月意病???
賽德克 巴萊我很想看~~~
應該也是會到電影院看的^^
不過我討厭海七被吹捧的很高的樣子~~~
太OVER了!! 讓後面看的影迷們失望感很大~~
有時我絕得新聞媒體真的是很不會宣傳行銷的管道
心亞
2008-10-21 23:09:17
啊啊啊,
果然還是日文的感覺比較好呢,
雖然我不是很喜歡這個臆病的男人…
ps.這位導演接下來的作品更是讓我非常期待,
你也可以去找短片來看,
《賽德克˙巴萊》,
他五年前斥資兩百萬拍的五分鐘短片,
大大的推薦啊!!
啊啊我也是這麼覺得,
因為我去看時算已經後期了,
聽評論這麼多,
但看完的我並沒有那麼驚艷&高評價,
該說是期待愈大失落愈深?
不過已經算不錯了((苦笑
ps.臆病唷,
請見第一封信,
この臆病な僕を,
日文裡軟弱、懦弱的意思,
這樣的男人。
好強押你~~~~
其實真的不用對這部片太高期待拉~~
因為媒體指是擅長炒作的動物,不用
太認真去聽她們的評價 XD 2008-11-13 09:41:13