2006-07-23 14:56:15水獺

 瞳をとじて [ 平井堅 A

 瞳をとじて


朝(あさ)目覚(めざ)める度(たび)に 君の抜け殻(から)が横(よこ)にいる
ぬくもりを感(かん)じた いつもの背中が冷たい
苦笑(にがわら)いをやめて 重(おも)いカーテンを開(あ)けよう
眩(まぶ)しすぎる朝日(あさひ) 僕と毎日の追いかけっこだ
あの日 見せた泣き顔(かお) 涙照(て)らす夕陽(ゆうひ) 肩のぬくもり
消(け)し去(さ)ろうと願う度に 心が 体が 君を覚えている

Your love forever
瞳をとじて 君を描(えが)くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕の心を 置(お)き去(さ)りにしても

いつかは君のこと なにも感じなくなるのかな
今の痛み抱いて 眠(ねむ)る方(ほう)がまだ いいかな
あの日 見てた星空(ほしそら) 願いかけて 二人探した光は
瞬(まばた)く間(ま)に消えてくのに 心は 体は 君で輝いてる

I wish forever
瞳をとじて 君を描くよ それしか出来(でき)ない
たとえ世界が 僕を残(のこ)して 過ぎ去(さ)ろうとしても

Your love forever
瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕を残(のこ)して 色(いろ)を変えようとも
記憶(きおく)の中に君を探すよ それだけでいい
なくしたものを 越(こ)える強(つよ)さを 君がくれたから
君がくれたから