浪花節だよ人生は
藤田まさと 詞
四方 章人 曲
飲(の)めと言(い)われて 素(す)直(なお)に飲(の)んだ
肩(かた)を抱(だ)かれて その気(き)になった
馬(ば)鹿(か)な出(で)逢(あ)いが 利(り)口(こう)に化(ば)けて
よせばいいのに 一(ひと)目(め)惚(ぼ)れ
浪花節(なにわぶし)だよ 女(おんな)の女(おんな)の人(じん)生(せい)は
嘘(うそ)が誰(だれ)かが 教(おし)えてくれる
恋(こい)も誰(だれ)かが 見(み)つけてくれる
そんな誰(だれ)かに 振(ふ)り回(まわ)されて
消(き)えた女(おんな)が またひとり
浪花節(なにわぶし)だよ 女(おんな)の女(おんな)の人(じん)生(せい)は
咲(さ)いて萎(しぼ)んで 捨(す)てられました
逢(あ)った別(わか)れて 諦(あきら)めました
人(ひと)の情(なさ)けに つかまりながら
折(お)れた情(なさ)けの 枝(えだ)で死(し)ぬ
浪花節(なにわぶし)だよ 女(おんな)の女(おんな)の人(じん)生(せい)は
浪花調一樣的人生
說一聲喝 就乖乖的喝了
肩膀一被搭上 那種感覺就出來了
無聊的相逢 卻變成言談投機
可以依靠的吧 一見就傾心了
浪花調一樣啊 女人的
女人的一生
虛情假意是誰讓我明白的
愛情也是「誰」找來給我的
那樣的誰啊 把我耍弄著
消失的女人 又是孤獨一人
浪花調一樣啊 女人的
女人的一生
花開了 謝了 被丟棄了
相遇了 別離了 斷念了
人的感情 就算被抓住了
也會因為折斷了感情的枝枒而消失
浪花調一樣啊 女人的
女人的一生