2004-07-20 17:45:40小新

【棒球】日本代表隊官網的分析─加拿大

原文如下:
日本でお馴染みの元ヤクルト・ベッツが主砲
メジャー・リーグ2球団が本拠地を置き、傘下のマイナーチームも複数あるカナダだが、国際大会においては影の薄い存在だった。オリンピックも、公開競技時代の1984年ロサンゼルス大会と88年ソウル大会に出場したものの、いずれも予選リーグで敗退。92年バルセロナ大会からキューバが出場してくると、アメリカ大陸予選を勝ち抜くことさえできず、したがってメダルを獲得した経験もない。そんな状況を打ち破るべく、99年のシドニー予選ではマイナー・リーグの精鋭を集めてエントリー。地元開催という追い風も受けて、予選リーグではアメリカ、キューバを連破するという快進撃を披露した。ところが、代表決定戦となる準決勝でキューバに2対3と惜敗。この試合以来、“キューバを倒してアテネへ”がカナダ野球関係者の合言葉になった。
独自の選手育成を目指し、昨年は念願だったプロ・リーグを発足させた。これを代表チームの戦力アップにもつなげていくはずだったが、同リーグは3カ月であえなく消滅してしまう。意気消沈した人々は、「アテネも夢で終わるのか……」と肩を落としたが、アテネ予選の監督を任命された元ブルージェイズ捕手のアーニー・ホイットは、「4年前の悔しさを知る選手に若い戦力を加え、必ず代表権を持ち帰る」と力強く宣言。
予選リーグで同組になったキューバとの試合にすべてをかけた。ここでキューバに勝つことはつまり、決勝までキューバとの対戦を回避できるうえに、別組1位になるであろうアメリカとキューバを準決勝で対戦させることになる。カナダにとっては最高のシナリオだった。
この目論見は2対7でキューバに返り討ちにされたことで崩れたが、準決勝で対戦するはずのアメリカがメキシコにまさかの敗戦を喫したことにより、予選リーグで快勝しているメキシコとの準決勝に11対1と圧勝。正式競技になってから初めての出場権を確保した。
アテネ予選ではロブ・デューシー(元日本ハム)、トッド・ベッツ(元ヤクルト)と日本でもプレーした選手が活躍したほか、2本塁打のライアン・ラドマノビッチ、安定感抜群の右腕ジェイソン・ディクソンら、メジャーの経験があり、現在は独立リーグで活躍するベテランが実力を発揮した。
今夏のアテネもメジャーの公式戦中ゆえ、こうしたメンバーを中心にメジャーのロースターから外れた中堅、若手でチームを編成する。今季メジャーに初昇格した22歳の長距離砲ジャスティン・モーニュー(ツインズ)、エクスポズ傘下で成長著しい本格派右腕ショーン・ヒルらは、メジャー定着かオリンピック出場かで悩むシーズンになりそうだ。また、予選では投手9人中左腕が2人と少なく、反対に野手は15人中11人が左打ちとバランスが悪かった。このあたりを解決することが、チーム編成の課題と言える。

大意:在雪梨奧運前的美洲資格賽,以極小的差距輸給古巴,痛失前往雪梨的資格的加拿大隊。經過了四年的補強,終於在今年趁著美國輸給墨西哥,同時又自力大勝墨西哥,取得了首次奧運代表權。

球員都是來自各國的職棒好手,不論美國大聯盟或小聯盟,或者曾待過日本職棒,這支球隊大多數以年輕選手為主力,而且左打佔大多數的加拿大隊,會否在雅典痛擊各國,是相當令人頭痛的!