2009-12-01 03:47:25frank

[日本] 大阪警方成立夜間巡邏隊以期減少自行車竊案

除了大阪成立巡邏隊之外,日本業界還製訂了腳踏車鎖的工業規範,基本上一定是要用鑰匙旋轉式的,按鈕式的鎖不合規範。




減らせ自転車ドロ、夜間パトロール隊発足…大阪


駐輪場をパトロールする自転車盗難防止隊(大阪市東住吉区で)
【減らす】へら・す[動サ五(四)]   [可能] へらせる
1 物の数・量を少なくする。減じる。「負担を―・す」「体重を―・す」⇔増やす/増す。
2 人をけなす。人をへこませる。   

自転車(じてんしゃ)      夜間(やかん)      パトロール隊(たい)

【発足】ほっそく
1 組織や機構などが設けられ、活動を始めること。はっそく。「米価審議会が―する」
2 出発すること。はっそく。
〔組織などの〕inauguration ◇発足する- begin; make a start; be inaugurated

駐輪場(ちゅうりんじょう) 盗難(とうなん)  防止(ぼうし) 東住吉区(ひがしすみよしく)

 街頭犯罪認知件数が9年連続全国ワースト1の大阪府で、ひったくりや車上狙いが減少に転じる一方、自転車盗だけが減らない状況が続いている。

街頭(がいとう)  犯罪(はんざい) 認知(にんち)   件数(けんすう)
連続(れんぞく)
  全国(ぜんこく) 大阪府(おおさかふ)

ひっ‐たくり【引っ手繰り】 別ウィンドウで表示
路上などで不意を襲って人の持ち物を奪い取り逃げること。また、その者。

車上狙い(しゃじょうねらい)とは、駐車している自動車のドアをこじ開け、もしくは窓ガラスを割る等して車内の金目の物を盗む事である。最近ではセキュリティ装置の設置率が低い、軽自動車やミニバンなどが狙われることが多い。

【転じる】てんじる  [動ザ上一]「てん(転)ずる」(サ変)の上一段化。
(変える)change;(向ける)turn. 攻勢に転じる change to the offensive. 話題を転じる change the subject. 

一方(いっぽう)[接]関連するもう一つのほうについて言うと。話かわって。「君は渡したという。―、彼は受け取っていないという」

盗(とう)   減(へ)らない     状況(じょうきょう)  続(つづ)いている

 罪の意識が低く、安易に盗む人が後を絶たないためとみられるが、「放置すれば治安悪化をもたらす」と危機感を強めた警察と行政などがタイアップ、全国に先駆け専門のパトロール隊発足や自転車の鍵の規格変更など撲滅作戦に乗り出した。

罪(つみ)        意識(いしき)     低(ひく)    安易(あんい)    盗(ぬす)む     

た・つ【絶つ/断つ】[動タ五(四)]
つながっているものを切り離す。切断する。「鎖を―・つ」「糸を―・つ」  

放置(ほうち)    治安(ちあん)   悪化(あっか)  危機感(ききかん)  

【強める】 つよ・める [動マ下一][文]つよ・む[マ下二]勢いを増すようにする。強くする。「語気を―・めて話す」「火力を―・める」⇔弱める。

警察(けいさつ)  行政(ぎょうせい)

タイ‐アップ【tie-up】 [名](スル)協力・提携して行うこと。
「地元の新聞社と―する」「―広告」[類語] 共同

全国(ぜんこく)      

さき‐がけ【先駆け/先×駈け/×魁】[名](スル)
1 他の者に先んじて敵中に攻め入ること。「―の功名」
2 他のものより先になること。また、そのもの。先駆(せんく)。「春の―をする鶯」「流行の―」

専門(せんもん)  発足(ほっそく)   鍵(かぎ)      規格(きかく)   
変更(へんこう)   撲滅(ぼくめつ)  作戦(さくせん)   


のり‐だ・す【乗(り)出す】[動サ五(四)]
1 船などに乗って出発する。「大海に―・す」
2 進んでその物事に関係する。「資源開発に―・す」「調停に―・す」
3 乗ることをしはじめる。「自動車をやめてバイクに―・す」
4 からだを前にぐっと出す。「身を―・して演奏を聴く」

 府警によると、府内の街頭犯罪8手口(ひったくり、路上強盗、自動車盗、車上狙いなど)の2008年の件数は約10万4000件で、ピーク時の01年から半減。しかし、自転車盗は01年から4万件台が続き、06年からは増加傾向になった。

府警(ふけい)        府内(ふない)     街頭(がいとう)    犯罪(はんざい)

て‐ぐち【手口】犯罪などのやりかた。また、その特徴。「侵入する―が同じだ」

路上(ろじょう)   強盗(ごうとう)    自動車
(じどうしゃとう) 
車上狙い(しゃじょうねらい)            件数(けんすう)    約(やく)      時(じ)
半減(はんげん)    件(けん)          台(だい)            続(つづ)き 
増加(ぞうか)       傾向(けいこう


 全国的にも、自転車盗は05年以降ほとんど減っておらず、今年上半期は前年比4%増の約17万7000件にのぼった。

全国的(ぜんこくてき)   自転車(じてんしゃとう)  以降(いこう)   今年(ことし)
上半期(かみはんき)      前年比(ぜんねんひ)         増(ぞう)


 被害場所の半数以上を駐輪場が占めることから、府は今年度、公営駐輪場への防犯カメラ1500台分の設置費用計4億5000万円を補助。府警は9月に18人を臨時雇用し、「自転車盗難防止隊」を発足して主要駅前の駐輪場のパトロールを始めた。大阪市も10月末から、「監視員」約100人を夜間巡回させており、大阪の今年1~10月の件数は前年比1%減と、わずかながら減少に転じた。

被害(ひがい)      場所(ばしょ)   半数(はんすう)  以上(いじょう)
駐輪場(ちゅうりんじょう)           占(し)める        府(ふ)   
今年度(こんねんど)                  公営(こうえい)    防犯(ぼうはん)   台(だい)
分(ぶん)         設置(せっち)    費用(ひよう)      計(けい)      億(おく)
補助(ほじょ)    府警(ふけい)    臨時(りんじ)      雇用(こよう   
盗難(とうなん) 防止(ぼうし)    発足(ほっそく) 主要(しゅよう)   
末(まつ)         監視員(かんしいん      約(やく)    巡回(じゅんかい)
件数(けんすう) 前年比(ぜんねんひ)    減(げん)    減少(げんしょう)  

わずか〔わづか〕【×僅か/×纔か】[形動][文][ナリ]
1 数量・程度・価値・時間などがほんのすこしであるさま。副詞的にも用いる。「―な金の事でいがみ合う」「―な食料しかない」「―に制限重量をオーバーする」「ここから―一〇分の距離」
2 (多く「わずかに」の形で用いて)そうするのがやっとであるさま。かろうじて。「―に記憶している」「―に難を逃れた」
3 ささやかで粗末なさま。

転(てん)じた



 さらに、盗まれた自転車の58%は鍵を壊されており、うち86%がキーを押し込むだけで開く「プレス式」の鍵――という06年の調査結果をもとに、府警が業界団体に働きかけ、今年、日本工業規格(JIS)と社団法人自転車協会の安全規格(BAA)でプレス式の鍵の除外が決定した。

さら‐に【更に】
同じことが重なったり加わったりするさま。重ねて。加えて。その上に。「―一年の月日が過ぎた」「―こういう問題もある」
今までよりも程度が増すさま。前にも増して。いっそう。ますます。「―きれいになった」「事態は―悪くなった」
(あとに打消しの語を伴って)いっこうに。まったく。少しも。「―覚えがない」「反省するようすは―なく」
事新しく。今さら。

鍵(かぎ) 

こわ・れる〔こはれる〕【壊れる/×毀れる】


押し込(おしこ)む      
押して中へ入れる。無理に入れる。詰め込む。「本をかばんに―・む」
無理に入り込む。押しかける。

開(ひら)    式(しき)      調査(ちょうさ)        結果(けっか)    
府警(ふけい)     業界(ぎょうかい)  団体(だんたい)        働(はたら)く
日本工業規格(にほんこうぎょうきかく)    社団法人(しゃだんほうじん)               
協会(きょうかい)      安全(あんぜん)   規格(きかく)     除外(じょがい) 
決定(けってい)した。


 今後1年の猶予期間を経て、国内メーカーの自転車の鍵は原則、キーを回転させる「シリンダー式」に統一されるという。

今後(こんご)   

へる【経る/▽歴る】 時日が過ぎる。時がたつ。「二〇年の歳月をて工事が完成した」

猶予(ゆうよ)    期間(きかん)   経(へ)て     国内(こくない)
原則(げんそく) 回転(かいてん)させる               統一(とういつ)される

(2009年11月29日13時45分  読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091129-OYT1T00385.htm





自転車といっしょに電車乗降、秩父鉄道が試験運行

 秩父鉄道(本社・埼玉県熊谷市)は、埼玉県と連携し、12月4日から来年1月31日までの毎日、自転車を電車に持ち込める「サイクルトレイン」の試験運行を秩父市内の御花畑―三峰口駅間(12キロ)で行う。

 同社の乗車客数はピーク時の3分の2程度に減っており、自転車ユーザーを新たな客層として取り込むのが狙いだ。埼玉県によると、県内では、臨時列車を使った同様の企画は過去にあるが、定期運行の列車で導入するのは初めてという。



 秩父鉄道の1日当たりの平均乗車客数は、2008年度は2万3651人。03年度以降は2万3000人台が続いており、ピークだった1991年度の3万5321人より約3割少ない状況だ。埼玉県は、サイクルトレインで乗客を増やそうと、今年8月、同社に働き掛けていた。

 試験運行で利用できるのは、自転車を乗降させるのに問題がないと判断した秩父市内の御花畑、武州中川、武州日野、白久、三峰口の5駅。時間帯は午前8時30分から、上りは三峰口駅午後5時45分発(土・休日は午後6時18分発)、下りは御花畑駅同4時50分発(同6時10分発)まで。SLパレオエクスプレスや急行、西武鉄道直通を除く列車の先頭車両に持ち込める。

 乗車券や定期券、回数券があれば、事前申し込みや追加料金は不要で、1人1台まで自転車と一緒に乗車できる。自転車を折りたたんだり、袋に入れたりする必要はない。ただし、車内が混雑している場合は、安全上の理由から利用できない場合もある。

 秩父鉄道では、サイクルトレインで健康促進や「エコ」をPRし、自転車で駅周辺のサイクリングや観光を楽しんでもらうほか、地元の人にも買い物など生活の足として活用してもらうことを狙っている。

 乗客を対象に利用時間や区間などについてアンケートを実施し、導入の効果と課題を検証する予定で、同社は「好評なら、試験運行後も継続して通年運行させたい」としている。

 問い合わせは、同社運輸課(048・523・3822)へ。
(2009年11月29日09時23分  読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945707/news/20091128-OYT1T00078.htm

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