2010-03-20 20:05:18pochi
ウソのような映画のような話
のんびり過ごそうと思っていたところ、
昼過ぎに友人から電話が掛かってきて、
のんびりと取ると、
「あんた、何してんの?」
と大声で叱責されてしまった。
明日だと思っていた知人の結婚披露宴が、
実は今日だった、というわけで、
あわてて礼服を着て、タクシーで駆けつけました。
お彼岸で赤口なのに結婚式?
と、駆けつけながら思いましたが、
最近はあまり気にしない人も多く、
また3連休の初日なので、
田舎から出てくる出席者にとっては、
日程も良く、
加えて彼岸で赤口なので、
やはりだいぶお安いのでしょう。
で、ご祝儀袋は忘れずに、
いそいそと出かけて行きました。
新郎は仕事がらみの友人で、
新婦は台湾の人で、
何度か会食を同席したこともあり、
楽しい人です。
都内某所のレストランでしたが、
国際結婚という言葉自体が、
最近は死語になっているので、
みんなあまりしゃっちょこばらずに、
和気藹々と美味しいものをたくさん食べてきました。
とくに海老が美味しかったです。
で、ここからが、
摩訶不思議な小説じみた話です。
新郎のご祖母は、台東のお生まれ、
という話は以前から聞いていましたが、
新婦のご祖父も元は台東のご出身で、
なんと同じ町内のお知り合いで、
実は子供のころ学校の同級生でお友達だった。
ということです。
ので、新婦のご親戚と新郎の祖母殿とは、
宴席でも(皆様のお年の割には)すごく盛り上がっていました。
本人たちは、祖母殿の故郷とはまったく関係なく、
台北と東京で育んできた恋ですが、
さあ結婚しよう、といったとき、
お互いのご親戚スジがえらくびっくりしたそうです。
その気持ちはよくわかります。
こんなプロットは、
まるで、海角7号のように、、
映画や小説の中での話ですから。
私もびっくりしました。
気にする方がいると思いますので、付け足しておきますが、
結婚式そのものは、昨日の大安に済ませました、
とのことでした。
「ご両家の皆様、本日はほんとうにおめでとうございます」
Connie
2010-03-27 11:01:12
So...
Do you like the story from 海角七號?
yes i like the plot of the story.