2014-05-25 20:52:16MEGU

NHK ~島耕作シリーズ~



島耕作のアジア立志伝スペシャル 「ASEAN市場に挑め!」

5月25日(日) 22:00~22:50
6月2日(月) 10:05~10:55   重播



EUや北米をしのぐ6億の人口を有し2015年に市場統合を果たそうとしているASEAN。チャイナリスクに直面しASEANに投資をシフトする日本企業が増えている。番組では注目のASEAN経営者5名を一挙紹介。政治や貧困の困難をチャンスに変えた経営者、多文化の風土を生かし世界に通用する経営哲学を生んだ経営者など、巨大市場ASEANでの成功の秘密を漫画家・弘兼憲史氏らと徹底分析。日本の明日を探ってゆく。

http://www.nhk.or.jp/asianleaders/
http://ja.wikipedia.org/wiki/課長島耕作









2013年5月からNHKで開始する大型ビジネス番組のナビゲートを、日本を代表するあのビジネスマンが担当する。1970年に大手電機メーカー初芝電産に入社、以降順調に出世を重ねて初芝五洋ホールディングスの初代社長になった島耕作である。弘兼憲史さんが描く人気マンガ「島耕作」シリーズの主人公だ。

NHKは5月から大型番組『島耕作のアジア立志伝』をスタートする。5月1日22時からNHK総合で74分のスペシャル版を放送、その後は毎月第一金曜日0時からNHK BSで50分枠のシリーズとなる。このナビゲート役にマンガの世界から島耕作が起用された。

番組はアジアを代表するカリスマ経営者たちを追うものだ。世界を席巻するアジア企業の経営者が、どのように生まれ、育ち、ビジネスチャンスをつかみ、困難を乗り越えてきたのかを紹介する。NHKによれば、アジア経済の最前線と成長の秘密を描くという。この中で新しい時代のヒントも提示する。
注目したいのは、その番組の構成だ。番組はビジネスパートやインタビューパートを実写のドキュメントとし、この中にアニメパートが盛り込まれる。実写とアニメが行き来するアニメ・ドキュメンタリーの手法をとる。アニメ映像は弘兼憲史さんの原画もとに映像化される。お馴染みのキャラクターを通すことで、気になるアジア経済を身近に知ることが出来る。

アニメ・マンガと言えば、海外でも人気の高い日本カルチャーのひとつだ。特にアジア地域では人気が高い。アニメ・マンガによるアジア経済人の紹介は、アジアの人々の関心も惹きそうだ。
『アジア立志伝』は、5月からマンガ『島耕作』とのコラボ企画もスタートさせる。アジアの経営者たちの列伝がマンガに生まれ変わるという。こちらもどんな企画になるか気になるところだ。

『島耕作のアジア立志伝』
http://www.nhk.or.jp/asianleaders/ 
初回スペシャル版(74分)
BS1: 2013年5月からシリーズ放送開始


唐沢寿明 : 島耕作の声を担当 NHK「アジア立志伝」でナビゲーター

 マンガ「島耕作」シリーズの主人公・島耕作がナビゲーター役を務める2013年5月スタートのドキュメンタリー番組「島耕作のアジア立志伝」(NHK・BS1)で、島耕作の声を俳優の唐沢寿明さんが務めることが21日、明らかになった。唐沢さんは「日本のビジネスマンを象徴する島耕作として、視聴者のみなさんにより分かりやすく、また興味を持って見ていただけるような手助けができればと思っています」と意気込んでいる。
 同番組は、アニメによる再現映像とインタビューなどの実写映像でアジアの成長戦略に迫る番組で、アニメパートの原画はマンガ作者の弘兼憲史さんが担当する。

http://animeanime.jp/article/2014/04/02/18125.html