背中越しの笑顔

歌：宇浦冴香

詞：宇浦冴香

作曲：三好诚

キレイに晴れた空を見ると心が痛む

只要仰望著萬里無雲的天空 心就會不禁感到疼痛

また次に降る雨を思ってしまうから

因為那會讓我再度想起下次會再下雨

こんなにつらいならば　いっそ”ココロ”なんていらないよ

如果那麼痛苦的話 寧願不要有任何的”感覺”

それでも大好きな君の真っ直（す）ぐな笑顔は　きっと忘れられない

即便如此還是非常喜歡你那率直的笑容 我一定不會忘記

近いほど嬉しかった距離　心が離れた今では胸を締め付ける

我們的距離越近心裡越高興  感情雖然已淡去 如今仍緊緊的糾纏著我的心

背中越しに笑う君のこと思う　日々慣（な）れてく胸の痛み抱え

想起背對著我笑的你 已逐漸的習慣心裡的那傷痛

逢いたくなる夜に　いつも雨が降る

在想見你的夜晚  總是下著雨

流れる涙　そっと包み隠すように

將流下的淚水悄悄的隱藏起來

教室(きょうしつ）の中　窓際特等席（ぎわとくとうせき）でも

即使在教室裡那窗戶旁的特別席

君の後（うし）ろじゃ　大きな背中見てられない

坐在你後面  忍不住望著你那寬闊的背後

あの娘の前でいつも　どんな顔して笑っているの？

在那女孩面前 你都是用什麼樣的表情在微笑著？

それともあたしが見たことない真剣（しんけん）な瞳で見つめ話してるのかな

還是用我從未看過的專注眼神看著對方說話呢

窓の外見あげた空に泳（およ）ぐ雲見てもなぜだろう？君が離れない

仰望著窗外漂浮在天空的白雲 為什麼還是離不開你呢？

少し伸びた髪を触（さわ）り振り返る

撫摸著那稍稍長長的頭髮 當你回首時

目が合うだけで　何も手につかない

只是眼神交會就能讓我心不在焉

好きになるってことが　こんなに苦しいと

原來喜歡上一個人是一件那麼痛苦的事

知らずにいた　君に出逢う前のあたし

在還沒遇見你之前我從來就不知道

背中越しの君が　笑う度

當你背對著我笑時

少し揺れる肩（かた）の先にあの娘がいる

你那微微顫抖的肩膀那端站著那女孩

優しく降る雨に　包み込んだ思い

對你的感情被包圍在那溫柔飄下的雨裡

届けられる今なら大好きな君に

現在若能將我的心傳達出去的話 希望能讓最愛的你知道