生物多樣性新聞‧蜥蜴因為地球暖化將滅絕20%
生物多樣性新聞
トカゲ 温暖化で20%絶滅か5月14日 11時29分
地球温暖化が進めば、70年後の2080年には、世界のトカゲの5分の1が絶滅すると推定されるという研究結果をアメリカなどの研究グループがまとめました。
アメリカ、カリフォルニア大学のバリー・シネルボ教授などの研究グループは、メキシコで過去30年余りの間にトカゲが姿を消した場所の調査を進めたところ、トカゲは、気温の上昇で暑くなりすぎて、エサ探しや繁殖などの行動ができる時間が1日平均4時間を下回ると、その地域からいなくなることを突き止めました。これを基に、ほかの地域のトカゲについてもデータを集め、地球温暖化による影響を推定したところ、2050年までに南アメリカやアフリカの北部などの地域から一部のトカゲがいなくなり、世界で現在、およそ5000種いるとされているトカゲのうち、6パーセントが絶滅するという結果になりました。さらに、2080年になるとトカゲがいなくなる地域が広がり、絶滅する種は20パーセントに上ると推定されるということです。これについて東邦大学理学部の長谷川雅美教授は「トカゲは主に昆虫を食べ、蛇や鳥に食べられるという生態系の中で重要な位置にある生物で、絶滅する種が増えると、生態系全体にも大きな影響を与えるおそれがある」と話しています。この研究結果は14日に発行されるアメリカの科学誌「サイエンス」に掲載されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/?from=tp_an00
譯文
蜥蜴因為地球暖化將滅絕20%
美國等的研究團對推定出的研究結果,如果地球暖化持續,七十年後的2080年全世界的兩棲類將有五分之一滅絕。
美國加州大學的バリー・シネルボ(barii・sinerubo音譯)教授等的研究團隊,在墨西哥以往過去三十多年間蜥蜴消失的場所進行調查時,發現蜥蜴因為氣溫變得過高時,覓食還有繁殖等行動的時間只要平均一天降為四小時,就會從那個棲地消失。以這樣調查結果為基礎,也收集其他地區的蜥蜴的數據,推測地球暖化所產生的影響,到2050年為止,南美和非洲北部等區域中的部分地區的蜥蜴將消失,目前世界上約有5000種蜥蜴中的6%將滅絕。到2080年蜥蜴滅絕的區域將擴大,推測滅絕種類將上看20%。根據這個推論,東邦大學理學部的長谷川雅美教授說「蜥蜴主要吃昆蟲,被蛇、鳥類吃,是在生態系中佔相當重要的地位的生物,只要滅絕種類增加,恐怕將會對生態係全體造成重大影響」。這個研究於十四日被發表在美國科學雜誌science上。