2017-08-04 23:12:43fish

等待魔法的anti-HERO -- SEKAI OWA 演唱會參戰小記




2017.02.25  Legacy


例行散步中,今天打開了Sekai owa 的歌單,一時不可自拔地沉浸其中,順帶想起年初參加的那場演唱會。
先說場地,一開始想到Legacy,除了很感動他是個小空間之外,其實很擔心自己站不了整場,事後證明是白擔心了,因為一直到最後一曲結束後,我都還意猶未盡。


從第一曲星光遊行深瀨的聲音邀請開始,就進入了這個充滿質疑與夢幻的世界。他的聲音詮釋著自己寫的曲子,外加編排完整的樂隊表現,在整個流程中非常流暢,和曲子中的青少年感大異其趣,這場子是在完美有序下呈現的。

聽Sekai owa一定會沉溺於其華美的詞藻,那其中再三詢問的是善惡世間的呈現,天使/惡魔,戰爭與和平,成人與未成年者,相互輝映對照。在看似黑白對立的二元世界中,有位歌者質疑著所謂的界線與標準,在鋼琴手令人心醉的每一個音符間,強烈地說出不贊同與絕望,有時還帶著以身相殉的決絕。歌者說了要做為一個Anti-HERO,這樣迷人的反派腳色似乎正流行於世間,吶喊著不要一成不變的政治正確答案,呼喊著要世人多想想。現在的我約略知道,世事若真往下探究,有時不堪入目無法接受,但對於深瀨這樣從精神地獄中返回的人,或者強壯到足以站在更高的位置,以少年的視角入世(說真的中二比老是聽一些和生殖器有關的歌詞好多了)。

不過憤怒少年其實坐在星船上,總是看見閃爍的星光,那稍縱即逝的一切,包括彩虹,即使把生命視為幻夢,還是等待著睡美人與人魚的魔法。

演唱會中,真的會醉心於歌曲的編曲、美妙的鼓點和主唱溫柔嗓音,彷彿跟著樂曲一起漂浮。我也期待少年們長大後面對世界有更多深沉厚實的想法加進自己的世界觀中。

補充一下,雖然很多歌都很喜歡,但是讓我哭了最多次的是c/w曲--HOME

僕たちは家を作った 大きな大きな家を
何年も何年も手作りで
たくさんの明かりを灯した暖かいHomeを
雪が降ったならみんなで鍋を囲んでさ
星が出たなら車で追いかけたね
 
君たちがどんな旅に出ようと
いつでも帰っておいでね
こんなこと言ったらダメかも知れないんだけどさ
ここが君らのHomeなんだから
 
もし遠くへ行き過ぎてしまったらさ
いつでも帰っておいでね
こんなこと言ったらダメかも知れないんだけどさ
ここが僕らのHomeなんだから
 
僕たち大人になって何を得て何を失ったか
そんな事は知りたくはないけど
あのすばらしい思い出は大人にならなきゃ
手に入らなかった宝物だと思うと
大人になるのも悪くないとそう思ったんだよ
 
君たちがどんな旅に出ようと
いつでも帰っておいでね
こんなこと言ったらダメかもしれないんだけどさ
ここが君らのHomeなんだから
 
もし遠くへ行き過ぎてしまったらさ
いつでも帰っておいでね
こんなこと言ったらダメかも知れないんだけどさ
ここが僕らのHomeなんだから