2013-10-19 22:47:09Makuhan

港町ブルース

港町ブルース

作詞:深津武・なかにし礼 作曲:猪俣公章 唄:森進一

背のびして見る海峡を
今日も汽笛が遠ざかる
あなたにあげた 夜をかえして
港、港 函館 通り雨

流す涙で割る酒は
だました男の味がする
あなたの影を ひきずりながら
港、宮古 釜石 気仙沼

出船 入船 別れ船
あなた乗せない帰り船
うしろ姿も 他人のそら似
港、三崎 焼津に 御前崎

別れりゃ 三月 待ちわびる
女心のやるせなさ
明日はいらない 今夜が欲しい
港、高知 高松 八幡浜

呼んでとどかぬ人の名を
こぼれた酒と指で書く
海に涙の ああ愚痴ばかり
港、別府 長崎 枕崎

女心の残り火は 燃えて身をやく桜島
ここは鹿児島 旅路の果てか
港、港町ブルースよ

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林技師翻譯

 

()のびして見()る海峡(かいきょう)
拉長著身子望著海峽

今日(きょう)も汽笛(きてき)が遠(とお)ざかる
今天的汽笛聲也遠離而去

あなたにあげた 夜(よる)をかえして 港(みなと) 
請還給我給你的那個晚上 

(みなと)函館(はこだて)(とお)り雨(あめ)
港都 函館港、西北雨(陣雨)

(なが)す涙(なみだ)で割()る酒(さけ)
流下的淚水 混入酒中

だました男(おとこ)の味(あじ)がする
有了騙我的男人氣味在裡面

あなたの影(かげ)を ひきずりながら 港(みなと)
一面拖著你的影子呀

宮古(みやこ)、釜石(かまいし)、気仙沼(けせんぬま)
宮古、釜石、氣仙沼等港口

出船(でふね)、入船(いりふね)、別(わか)れ船(ぶね) 
出港的船、入港的船、別離的船

あなた乗()せない帰(かえ)り船(ふね)
回來的船並沒搭載你

うしろ姿(すがた)も 他人(たにん)のそら似() 
他人的背影只是空像你而已

(みなと) 三崎(みさき)、焼津(やいづ)に 御前崎(おまえざき) 
三崎、燒津、御前崎等港口

(わか)れりゃ 三月(みつき) 待()ちわびる
已離別三個月 等得令人心焦

女心(おんなごころ)のやるせなさ
女人的心 是鬱悶不樂

明日(あす)はいらない 今夜(こんや)が欲()しい
不要明天 只要今晚

(みなと) 高知(こうち)、高松(たかまつ)、八幡浜(やわたはま)
高知、高松、八幡浜等港口

()んでとどかぬ 人(ひと)の名()を こぼれた
用灑落的酒 沾在手指上寫著那個人的名字

(さけ)と指(ゆび)で書()
任憑呼喚也傳送不到的(倒裝句)

(うみ)に涙(なみだ)の ああ愚痴(ぐち)ばかり
我只是流著淚向海 啊!發牢騷罷了

(みなと) 別府(べっぷ)、長崎(ながさき)、枕崎(まくらざき)
別府、長崎、枕崎等港口

女心(おんなごころ)の残(のこ)り火()
女人心的餘燼  

()えて身()をやく 桜島(さくらじま)
在櫻島燃燒著身軀

ここは鹿児島(かごしま) 旅路(たびじ)の果()てか
這裡是鹿兒島  難道是旅途的終點嗎

(みなと) 港町(みなとまち)ブルースよ
港口 港都藍調喲

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港町勃魯斯

拉長著身子望著海峽
今天也有遠去的汽笛聲
給你的那個晚上 還給我
港都 港都 函館 小陣雨

流下的淚水 摻入酒中
騙了我的男人的氣味在裡面
你的影子還是揮之不去呀
港都 宮古 釜石 氣仙沼

出港的船 入港的船 別離的船
你不會乘坐的 回來的船
那個背影只是像你而已
港都 三崎 燒津 御前崎

分離三月 孤寂的等待
女人的心 鬱悶不樂
不要明天 只要今晚
港都 高知 高松 八番?

呼喚也聽不到的那個人的名字
用灑落的酒 沾在手上寫著
淚流似海 啊 只是無用的呢喃罷了
港都 別府 長崎 枕崎

女人心中殘餘的火
點燃著 煎烤著身軀
櫻島 這裡是鹿兒島
竟是旅途的終點嗎
港都 港都勃魯斯喲

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誰來愛我

你曾經對我說過永遠的愛我,
誰知道你的話兒都是在騙我.
你狠心拋棄我,也不管我死活.
誰愛我 ,誰愛我 ,
誰來愛我,不知誰來愛我.

想起來心裏難過我對你不錯,
我的心為了你沒有放下過.
怕你冷,怕你熱,
怕你渴,怕你餓,
誰愛我 ,誰愛我 ,
誰來愛我,不知誰來愛我.

你從來沒有給我一點兒快樂,
我命裏註定了受你的折磨.
愛是枷,情是鎖,
我偏願受折磨,
誰愛我 ,誰愛我 ,
誰來愛我,不知誰來愛我.


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