2013-10-05 07:38:53Makuhan
夫婦坂
夫婦坂
星野哲郎 詞
市川昭介 曲
この坂(さか)を 超(こ)えたなら
しあわせが 待(ま)っている
そんなことばを 信(しん)じて
越(こ)えた七(なな)坂(さか) 四十路(よそじ)坂(さか)
いいの いいのよ あなたとふたり
冬(ふゆ)の木(こ)枯(がら)し 笑(え)顔(がお)でたえりゃ
春(はる)の陽(ひ)も射(さ)す 夫婦坂(めおとざか)
女(おんな)なら 花(はな)ならば
咲(さ)くときも 散(ち)るときも
見(み)ててほしいの あなたに
宿命(さだめ)あずけて 暮(くら)したい
いいの いいのよ 一(ひと)間(ま)の部(へ)屋(や)で
あなた待(ま)ってる 雪割草(ゆきわりそう)も
いつか芽(め)をふく 夫婦坂(めおとざか)
流(なが)れゆく 人(ひと)の世(よ)の
哀(かな)しみに 泣(な)いたなら
杖(つえ)になってね 抱(だ)いてね
肩(かた)を貸(か)してね 背(せ)負(お)ってね
いいの いいのよ ふり向(む)かないわ
曲(ま)がりくねった 坂(さか)道(みち)だけど
ついてゆきます 夫婦坂(めおとざか)