2008-10-08 19:29:21T.Aˊ K.Oˇ
(新聞)仮面ライダー電王:「最後はさみしい」劇場版ファイナル
「さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」の初日舞台あいさつに
登場した桜田通さん(左)と佐藤健さん
仮面ライダー電王:「最後はさみしい」劇場版ファイナルに佐藤健が感謝のメッセージ 初日舞台あいさつ
07年にテレビ朝日系で放送された特撮ドラマ「仮面ライダー電王」の劇場版、「さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」(金田治監督)が4日、全国東映系で公開され、東京・新宿の映画館バルト9で、主演の桜田通さん、佐藤健さん、秋山莉奈さんらの舞台あいさつが行われた。放送終了後も根強い人気を誇る「電王」の映画化は仮面ライダーシリーズ最多となる3作目だが、これが最後の作品となるだけに、電王役の佐藤さんは「これまでありがとう」とあいさつ、会場を埋め尽くした女性ファンから大きな拍手を浴びていた。
佐藤さんは「オーディションから約2年間関わってきたことになるので、最後はさみしい」と本音を漏らし、「クランクアップの時は感慨深いものがあった。ここまで支えてくれたファンの皆さんに感謝です」と一礼すると、会場からは大きな拍手が起きた。また、「デンライナー」の乗務員役の秋山さんは、「これで最後かと思うと佐藤さんたちのあいさつがちゃんと聞けない」と涙ぐむ場面もあった。
「電王」は佐藤さん演じる主人公・野上良太郎が「仮面ライダー電王」となって、電車「デンライナー」で時空を旅しながら侵略者「イマジン」と戦うストーリー。「モモタロス」や「ウラタロス」といった日本の童話をモチーフにした仲間のイマジンも登場し、人気者となった。劇場版は、幽霊列車を追うモモタロスの前に、なぞの仮面ライダーが立ちはだかる。しかし、正体は良太郎で、なぞのライダーに操られていた。このピンチに時空を超えて駆けつけたのは良太郎の孫の幸太郎(桜田さん)で、幸太郎は新たなライダー「NEW電王」となって悪と戦うことになる……という物語。
そのほかの出演は石丸謙二郎さん、松村雄基さん、神田沙也加さん、松元環季さんら。【渡辺圭】
2008年10月4日
http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/manga/20081004/←写真がある
登場した桜田通さん(左)と佐藤健さん
仮面ライダー電王:「最後はさみしい」劇場版ファイナルに佐藤健が感謝のメッセージ 初日舞台あいさつ
07年にテレビ朝日系で放送された特撮ドラマ「仮面ライダー電王」の劇場版、「さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」(金田治監督)が4日、全国東映系で公開され、東京・新宿の映画館バルト9で、主演の桜田通さん、佐藤健さん、秋山莉奈さんらの舞台あいさつが行われた。放送終了後も根強い人気を誇る「電王」の映画化は仮面ライダーシリーズ最多となる3作目だが、これが最後の作品となるだけに、電王役の佐藤さんは「これまでありがとう」とあいさつ、会場を埋め尽くした女性ファンから大きな拍手を浴びていた。
佐藤さんは「オーディションから約2年間関わってきたことになるので、最後はさみしい」と本音を漏らし、「クランクアップの時は感慨深いものがあった。ここまで支えてくれたファンの皆さんに感謝です」と一礼すると、会場からは大きな拍手が起きた。また、「デンライナー」の乗務員役の秋山さんは、「これで最後かと思うと佐藤さんたちのあいさつがちゃんと聞けない」と涙ぐむ場面もあった。
「電王」は佐藤さん演じる主人公・野上良太郎が「仮面ライダー電王」となって、電車「デンライナー」で時空を旅しながら侵略者「イマジン」と戦うストーリー。「モモタロス」や「ウラタロス」といった日本の童話をモチーフにした仲間のイマジンも登場し、人気者となった。劇場版は、幽霊列車を追うモモタロスの前に、なぞの仮面ライダーが立ちはだかる。しかし、正体は良太郎で、なぞのライダーに操られていた。このピンチに時空を超えて駆けつけたのは良太郎の孫の幸太郎(桜田さん)で、幸太郎は新たなライダー「NEW電王」となって悪と戦うことになる……という物語。
そのほかの出演は石丸謙二郎さん、松村雄基さん、神田沙也加さん、松元環季さんら。【渡辺圭】
2008年10月4日
http://mainichi.jp/enta/mantan/graph/manga/20081004/←写真がある