7日より東京ドームシティホールで開幕した、Hey!Say!JUMP出演の舞台『SUMMARY2011』。そんな舞台に、9日、ゲストとして世界の"Jin Akanishi"がサプライズ登場!!　アメリカを拠点に活動している彼らしく、ステージで流暢な英語を披露するなど、ファンを大いに沸かせたという。

赤西仁が登場したのはニューヨークを舞台とした、あるシーンでのこと。

「Hey! Say!JUMP有岡（大貴）くんから『僕もビックリしてるんだけど......。連れてきちゃって良いのかな。赤西仁くんです!!』という紹介があり、ポニーテールにシャツ、チェックのハーフパンツという、夏らしくてラフなファッションの仁が現れたんです。会場は、あまりのサプライズに最初は戸惑っていたけど、一瞬にしてものすごい歓声に変わりました。『せっかくだから......』ということで岡本圭人くんと英語で会話をすることになり、流れるように話していましたよ」（舞台を観劇したファン）

　9歳からイギリスに留学していた帰国子女で、英語ペラペラの岡本と対等に会話を交わしていたという赤西。舞台がちょうどニューヨークという設定だったことから

「ロンドンでハリウッド映画撮って日本に帰国したはずなのに......どこにいるのか分かんなくなってきた」

　と英語でおどけ、そんな赤西の英語を通訳して一生懸命ファンに伝える岡本の姿を見て「オレ、日本語しゃべれるんだけど（笑）」と笑う場面も......。
「そんな風に言いつつも、ラストでは『お邪魔しました』と言うべきところを、仁らしく（？）ついつい噛んでしまい、照れくさそうに言い直すシーンも見られました」（同）

　先月末、出演映画『47RONIN』の撮影も無事にクランクアップし、7月31日には盛大な打ち上げパーティーにも出席したという赤西。出演者である真田広之や柴咲コウらともだいぶ打ち解けたようで、これまでにないほどご機嫌で後輩らと絡んでいたのも、心の余裕の表れかもしれない。

　この帰国の目的と具体的な滞在期間は不明だが、赤西の情報に飢えていたファンにとって朗報であることには間違いなさそう。秋にはミュージシャンとしての全米デビューも控えていることを考えると、休む時間はあまりなさそうだが、できるだけさまざまなシーンで表舞台へと登場しファンに成長した姿を見せてほしいものだ。
http://www.cyzowoman.com/2011/08/post_4026.html