2006-02-01 11:20:18pochi

お里が知れる

今日は朝から雨。
天気予報では、一日雨とのこと。雨だけれど、冷え込みは緩み、早春の雨のようだ。
雨の日のわりには、今日は電話が多い。(雨と電話の数は関係ないかもしれないが。)ところで、電話というものは、受けて30秒も話せば、相手の、育ちというか、バックグランドがおおよそ推定できる。これは、仕事ができる、とか、知識がある、とか、とはちょっと違う。相手の持つ雰囲気と言うか、なんというか、付け焼刃ではどうにもならないことであり、顔が見えないだけによけいそれが気になる。どんなに知識があっても、お里が知れるような電話では、やはり情けない。
もちろん、こちらがかけるときには、相手先もそれを感じるはずであり、十分に気をつけなければいけないな、と、そんなことを考えて、電話を受けていた。


※お里が知れる:言葉遣いやしぐさによって、その人の生まれや育ちがわかる。よくない意でいう。
お里 〔素性〕以前的经历 老底 ,出身 来历
お里が知れる 泄露老底;露出原形;露出马脚.
そんなことをするとお里が知れてしまうぞ/那么一来就把老底全泄露啦.