2013-11-20 20:51:42pochi

刹那的




今日は楽しかったが、
明日はどうなるかわからない。
その怖さと純粋さ。

音の無い世界で作曲するような、
寂寞とした臨界状態。

むかし書いた小説のなかの、
主人公に共感して泣くような、
ふしぎな自己循環。

単純な言葉の中の、
素朴な真実の匂い。

深閑とした晩秋の夜更け、
ひとり想いを愉しむ。

(写真は プラハ-オストラバ の機上から見た雲海です。)

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