2009-06-26 23:35:48pochi

太陽電池展

 
 
 
結局 暑い中、幕張メッセまで太陽電池展を見に行きました。
遠いでしたが、行けば行ったで、関係各所の皆さんに会い、
それなりに楽しく情報交換をしてきました。
 
基材技術と言うよりは、
最近は太陽発電モジュール、
あるいはシステムの展示が多くなっており、
基盤技術は台湾の太陽電池展のほうに、
という傾向のようです。
 
がんばって追いつかなくてはいけませんね。


 
 
 
台湾からのお客さんを、
舞浜(ディズニーランド)までお送りしましてから、
ふたたび会社に戻り、
8時くらいまで仕事をしてから、
同僚と中華を食べながらビール、
に出かけました。

小さな会社とはいえ、
みんな、上級管理職ですが、
ラフな格好をして、
楽しくビールを飲みます。

とても楽しいのですけれど、
なんとなく、
ちょっとだけ、
自分たちのあり方が、
スノッブなのではないか、
と思ったりするのは、
私だけかも。

ある意味、
ものすごく結果の平等を目指している、
この街でありながら、
この国でありながら、
実は、そうでもない、
でも、みんな平等でなければならない社会。

弱者は、いつも正しいわけではない、
その事実を知りながら、
正しくない弱者を正しいとして助けることと、
国や社会の倫理を維持すること、
そのあたりのバランスの難しさ。

温室の中の自由を維持することが、
我々に課せられた使命なのか、

あまりに二極化してしまった市民は、
異国の人たちより、
もっと遠い。
 
 
ああ、
もっとも嫌いな雰囲気。
 
たとえて言うなら、
女性にもてない男は、
どうして女性にもてないか理解していない、
だから女性にもてない。
 
それは決してハンサムとか、
背が高いとか、そういうことでなく。
 
別なところのもてない理由、
それを理解できずに、
意味のないところを磨き上げたりする。
 
そういうことはよくあることです。