【Home Trip】日本での食事会
日本での食事会は親戚だけ、スコットという我が一族が代々使わせて頂いてる日本家屋のフランス料理店で行われた。メンバーは佩の両親と妹、私の親戚13人と家族、計22人。食事はフルコース、オマール海老、特大の岩牡蠣、フォアグラに、一級品のワイン、シャンペン、ブランデーなどなど、特大サービスの内容で、皆、大満足の様子だった。佩と私は話すのに忙しく食べ切れなかったのが残念ではあるが、皆に会えただけでもう満足だった。
久々に顔を合わせるメンバーも多く、最初はしとやかな食事会だったけれど酒が入るに連れおおらかになり、最終的には皆それぞれ席を移り談笑の一時を送ったのである。
この台湾、日本への帰国を通して、身に沁みて感じたのは家族の絆の大切さである。こうして遠く離れているから余計に感じるのかもしれないが、家族ほど大事なものが他にあるだろうか。
台湾で感じたのは、佩の家族は皆思いやりがあり、お互いを思いやる気持ちであふれている、ということ。皆佩に愛情を精一杯注いでいるのだということ。その家族の一員になれることがどんなに素晴らしい事か。佩を守り,育んでいくんだという決意の気持ち、そして感激の気持ちで一杯だった。
日本に来て私の家族に会って、台湾の家族に勝るとも劣らぬ家族の愛情を感じた私は、父母が先祖から育んできた家族の絆を、私の代で断ち切りたくない、一族の類稀なる歴史と文化を失ってはならない、という気持ちで溢れた。
台湾と日本、この素晴らしい二つの国の、素晴らしい二つの家族が今一つになった。この宝を失ってはならない。
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