ジンベイザメ Whale Shark (Rhincodon typus)

成長すると10～12mになる最大種の魚類で、熱帯から亜熱帯地域の表層に生息しています。ジンベイザメの巨大な姿は、沖縄本島北部の美ら海水族館で見ることができます。

ハタタテダイ Pennant Coralfish (Heniochus acuminatus)

ハタタテダイは、背びれの一部が長く伸びているのが特徴です。珊瑚礁域に生息しており、沖縄全域で見ることができます。

カクレクマノミ Clown Anemonefish (Amphiprion ocellaris)

カクレクマノミは、鮮やかなオレンジ色の魚体に白いすじが3本入っているのが特徴です。沖縄全域のリーフ内で比較的容易に見ることができます。

ルリスズメダイ Blue Damselfish (Chrysiptera cyanea)

ルリスズメダイは、体全体が青色で、口から目にかけて黒い線が入るのが特徴です。沖縄全域のリーフ内で比較的容易に見ることができます。

マンタ Manta Ray (Manta birostris)

マンタは、成長すると幅6ｍ、体重2ｔになるエイ類の最大種です。石垣島近海や慶良間諸島近海でよく見ることができます。

日本於2007年6月1日發行沖縄の海郵票

       沖縄の海には、色鮮やかな珊瑚や熱帯魚等が数多く生息しています。人々に親しみのある魚や憧れがある魚を題材とし、切手を通じて全国に紹介します。