2008-08-24 15:55:03
落葉之楓
【興趣嗜好分享】日本北の鳥たち郵票
日本北の鳥たち郵票
オオワシ Steller's Sea-Eagle (Haliaeetus pelagicus)
カムチャッカ半島、サハリン北部で繁殖し、北海道の知床半島周辺に冬鳥として渡来します。全長90~100cm、翼開長220~245cm程度。嘴と脚は黄色で、 尾がくさび形をしています。成鳥は、額、小雨覆、下雨覆の一部、腿及び尾は白色で、 体の他の部分は黒褐色です。
エトピリカ Tufted Puffin (Fratercula cirrhata)
北海道東部の友知島、ユルリ島、モユルリ島、大黒島等で繁殖する 潜水性海鳥です。全長39cm、体重840g程度。体は全体的に黒く、嘴の先と脚は赤色 です。繁殖期は、顔が白く、目の上から淡黄色の房状の長い飾り羽が垂れています。
シマフクロウ Blakiston's Fish-Owl (Ketupa blakistoni)
北海道中央部、東部の河川や湖周辺の森林に生息しています。 全長71cm程度。長い幅広い耳羽を持ち、尾は短く、体は灰褐色で、羽毛には黒い 軸斑と細かい黄斑があります。
タンチョウ Red-crowned Crane (Grus japonensis)
釧路湿原を中心に繁殖分布しています。全長140cm、翼開長240cm 程度。頭頂は赤色で、成鳥は体が白色です。
日本於1999年7月23日發行北の鳥たち郵票
北海道を中心に分布しているオオワシ、エトピリカ、シマフクロウ 及び タンチョウを描き、北海道の自然と北国の動物の愛らしさを表現しています。