年甲斐もなく日々変化する身体に戸惑い、今まで簡単にできたことでもとても時間がかかるようになり、焦りと不安を抱えて毎日を過ごしている私ですが、母からの短いメールに励まされることがたびたびあります。
先日も、「一通り検査を終えるまで、怖くて赤ちゃん用品を買えない」ともらした私に、母は次のような短いメールを送ってきました。

「自然に授かったものにはそれなりに育つ力があるはずだし自分を信じていればいいと思うよ。」

本当にそのとおりだと思いました。毎日胎動を感じて、胎児が「生きたい、生き延びたい」と訴えているのをますますはっきりと感じるようになっています。彼の「生きたい、生き延びたい」というメッセージを素直に受け止めてあげるのがベストなのでしょう。

成人してから母とともに過ごした時間はあまり多くありませんが、肝心なときは一番頼りになる存在です。