好聽的「日文歌精選(3)」欣賞

最近，迷上日本「老歌」，有許多的動聽歌曲，

其中，「秋櫻」這首歌，真是不同凡享

 第一次接觸「秋櫻」這首，是從「中森明菜」版本

，查出1977年是由「山口百惠」演唱，

之後陸續有「中森明菜、

德永英明、福山雅治、夏川里美」…等多位歌者翻唱，

聽過「每位」演唱者詮釋，皆有不同風味

很慶幸本篇找到「夏川里美」版本

以下就一同來欣賞「秋櫻」

 

 

 

秋桜(コスモス)

原唱者：山口百惠

翻唱者：夏川りみ

作詞：さだまさし 作曲：さだまさし

 

うす紅（べに）の秋桜（コスモス）が秋（あき）の日（ひ）の

 

何気（なにげ）ない陽溜（ひだま）りに揺（ゆ）れている

 

此頃(このごろ)涙（なみだ）もろくなった母（はは）が

 

庭先(にわさき)でひとつ咳（せき）をする

 

縁側（えんがわ）でアルバムを開（ひら）いては

 

私（わたし）の幼い（おさない）日（ひ）の思い出（おもいで）を

 

何度（なんど）も同じ（おなじ）話（はなし）くりかえす

 

ひとり言（ごと）みたいに小（ちい）さな声（こえ）で

 

こんな小春日和(こはるびより)の 穏（おだ）やかな日（ひ）は

 

あなたの優（やさ）しさが しみてくる

 

明日（あした）嫁(とつ)ぐ私（わたし）に 苦労（くろう）はしても

 

笑（わら）い話（ばなし）に時（とき）が変（か）えるよ

 

心配（しんぱい）いらないと笑（わら）った

 

 

 

あれこれと思い出（おもいで）をたどったら

 

いつの日（ひ）もひとりではなかったと

 

今更（いまさら）ながらわがままな私（わたし）に

 

唇（くちびる）かんでいます

 

 

 

明日（あした）への荷造(にづく)りに手（て）を借（か）りて

 

しばらくは楽(たの)し気（き）にいたけれど

 

突然（とつぜん）涙（なみだ）こぼし元気（げんき）でと

 

何度（なんど）も何度（なんど）もくりかえす母（はは）

 

ありがとうの言葉（ことば）を かみしめながら

 

生（い）きてみます 私（わたし）なりに

 

こんな小春日和(こはるびより)の 穏（おだ）やかな日（ひ）は

 

もうすこしあなたの子供（こども）でいさせてください