2004-10-27 13:54:32薇薇安

宜蘭頭城的搶孤

10月25日晚上, 世界ウルルン滞在記播出”石丸謙二郎”到台灣參加宜蘭頭城睽違7年之後再舉行的 “搶孤” 活動, 久久未在電視上看到台灣, 還特地把老公從被窩中挖起來看, 因為從電視上看到超壯觀的孤棧有14層樓高, 從畫面中的每個人都只照到鼻孔就知道有多高 !!

已經51歲的石丸謙二郎和台灣的一群朋友只練習了5天, 就要參加盛會 參加者只憑著2條結繩, 靠雙腳一點一點向上攀爬沾滿牛油的的大柱, 不只危險, 根本是耗盡體力的活動, 結果石丸謙二郎是在台灣友不斷的加油聲中憑著毅力完成的, 雖然沒有搶到旗子, 也獲的許多祈福的貢品, 連主持人及來賓都留下感動的眼淚, 尤其是台灣人特有的人情味, 我想, 日本人應該有深刻的感受.

宜蘭頭城的搶孤一直是台灣很特殊的中元節慶祝活動, 每年農曆七月一日開始,據台灣民間傳說,時序即進入鬼月。佛、道教的善信咸認為,鬼月裡,所有孤魂野鬼皆離開陰間來到人間,此時陽世者普遍以盛宴招待並祭拜之,希望他們不要來騷擾人們。此雖有迷信成份在內,卻不失為國人悲憫善心的表現。宜蘭頭城的搶孤活動一方面是善心的表現,也是力的呈現,更是社區意識的凝聚。

這次活動,十一支隊伍在縣長的監督下,宣示遵守大會規定,隨後前往高約十四樓的孤棧下,準備搶孤競賽。在地方人士的敲鑼下,所有隊伍迅速爬向塗滿高約十二公尺的牛油孤柱,其中第一名的隊伍以不到五分鐘的時間就爬上孤棚,並再度向上往孤棧最高處割下「順風旗」。但還是有人可能因為體力不繼,滑落下來送往醫院治療,


摘自10/25 世界ウルルン滞在記
今回は芸能界で一、ニを争うスポーツマンとして知られる俳優・石丸謙二郎 (51)が、台湾北東部の港町、頭城を訪ね200年の歴史を持つ伝統行事“チャンクー”に挑戦する。
 チャンクーとは、ひのきと竹で組んだ高さ40メートルもの櫓を男たちがよじ登るというもの。だが、グリースを塗った柱は滑って登りにくく、さらに中間地点のネズミ返しは、高度な身体能力が問われる最大の難関だ。
 石丸は、今回チャンクーに初挑戦することになった李さん(49)率いるチームのメンバーとしてチャンクーに挑戦する。10万人の観客が見守る中、石丸はチームの三番手として柱を登り始めるが、足運びに手間取り大苦戦…。そんな石丸にチームメイトや観客が大声援を送る。

台湾北東部の宜欄県頭城は、台湾随一の豊富な漁獲量を誇る港町。この地に200年前から「搶孤(チャンクー)」と呼ばれる行事がある。チャンクーとは、ヒノキと竹で組んだ高さ40メートルもの櫓を男たちがよじ登るというもの。毎年旧暦の7月29日に、行政や付近の住民が共同で執り行ってきたが、開催には多額の費用が必要なため、この数年は開催を見送られていた。
 このチャンクーが、今年7年ぶりに開催されることに。今回は、体力を競うテレビ番組でもおなじみの俳優、石丸謙二郎(51)が、台湾から列車で2時間… 頭城を訪ねチャンクーに挑戦する。
 ホームステイ先は李木田(リ・ムーデン)さん(49)のお宅。李さんは、県内で三連覇のドラゴンボートチームの監督でもある。石丸は、今年チャンクーに初参加する李さんのチームに仲間入りして、チャンクー出場を目指す。
 チャンクーの櫓は、グリースを塗って登りにくくした12本の柱と、その上に設置されたねずみ返しのような棚、さらにその上に竹で編んだ円錐形の13本の搭の3つの部分からなっており、てっぺんまでの全長は40メートルにも及ぶ。 昼間はそれぞれの仕事があるため、練習は早朝と夜。石丸もチームメイトとともに、腹筋・腕立て伏せ・懸垂・ボート漕ぎなどの基礎トレーニングをはじめ、2本のロープを使って電信柱を登る練習や、李さんが釣り堀に作ったねずみ返しの棚で、もっとも難しいとされるねずみ返しを特訓する。
 チャンクー当日、会場を訪れた観客は10万人。石丸は李さんチームの三番手として柱を登り始める。だが、グリースがたっぷり塗ってある柱は、練習のように容易には登れない。足運びに手間取り体力は消耗、時間は刻々と過ぎていく。チームメイトの励ましと群集の応援の中で気力を振り絞る石丸だが…。チャンクー参加最年長となる石丸は、はたして最大の難関、ねずみ返しまで辿り着くことができるだろうか。