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チャリティニュース - ‎2011年8月16日‎

日ベトナム特別大使を務める杉良太郎が、都内で10日、ＥＸＩＬＥ、倖田來未、w-inds.、ＡＫＢ４８、伍代夏子ら総勢４3人のアーティストが参加する「第2回日越友好音楽祭」（10月9日、ベトナム・ハノイにて）を開催すると発表した。

ベトナムからの東日本大震災・支援への感謝を込め、日本トップアーティストたちの夢の競演が実現する。ベトナムでは初ステージとなる倖田は「セクシーな衣装で頑張ります。｣の言葉に杉は「ベトナムの若い人が倖田さんのマネをするくらいすごい影響力を持つと思いますよ」と話した。

０８年に5月にハノイ（3500人動員）、ホーチミン（2000人動員）の2都市で開催して以来2回目となる日越友好音楽祭は、両国の文化交流の促進と、ベトナムからの東日本大震災における義援金20万ドル（約1600万円）など、多くの支援への感謝を示すことが目的だ。40人以上の孤児の里親になるなど、20年以上もベトナムと交流のある杉良太郎が呼びかけて実現した。

参加メンバーの思い

ＥＸＩＬＥのＴＡＫＡＨＩＲＯは｢小さいころから世界中の歌手にパワーもらって育ってきたので、僕も送りたい｣

16人で出演予定のＡＫＢメンバーの宮澤佐江は「ＡＫＢのパワーを伝えたい」

参加アーティスト唯一の演歌歌手で杉夫人の伍代夏子は「ベトナムの方々は着物を見ると喜んでくださるんです。日本の良さを知っていただけるよう、演歌を力いっぱい歌わせていただきたい。」と、各々の思いを語った。

参加メンバーはチャーター機１台でハノイに渡り、ライブは、今年建設100周年を迎える同国随一の文化施設・オペラハウスで開催、ベトナム国営放送で２時間生中継される。このライブを機にベトナムでもＡＫＢファンやＥＸＩＬＥファンなどが多数誕生するに違いない。

日越友好音樂祭部份相新聞訊息+1