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日テレNEWS24 - ‎2011年8月10日‎

歌手の杉良太郎（６６）、伍代夏子（４９）らが１０日、都内で開催された「第２回日越友好音楽祭～この平和を夢みて～」の記者発表会に出席した。

　日本とベトナムの両国から“特別大使”を委嘱されている杉が音楽祭実行委員会の会長を務め、１０月８日、９日にベトナム・ハノイで行う音楽祭。

　日本からは、杉、伍代をはじめ、倖田來未（２８）、w-inds.、ＥＸＩＬＥ、ＡＡＡ、ＡＫＢ４８が出演。ベトナムからは、２組のアーティストが出演する。

　０８年５月の第１回公演に手応えを感じたという杉は「文化の力、音楽の力を発揮し、両国の文化の発展、経済の発展につながれば」と力を込め、「ハノイから日本の被災地のみなさんにメッセージを送ることができたらどんなにいいだろう。ベトナムと一緒になってメッセージを送りたい」と語った。

　ＥＸＩＬＥのＨＩＲＯ（４２）は「杉さんの社会貢献活動を心から尊敬しています」と明かし、「自分らなりにできることを精いっぱい全力でパフォーマンスして少しでも役に立てるように頑張ります」。

　倖田も「愛とか音楽は国境がないものだと思っていますので、日本の良さを音楽やパフォーマンスで伝えられたらいいなと思っています」とにっこり。歌唱する楽曲は検討中。「倖田來未らしい（セクシーな）ファッションで、倖田來未らしい楽曲でいけたらいいな」と期待を込めた。

　２回目の参加となる３人組ダンスボーカルユニットw-inds.の橘慶太（２５）は「イベントを通して、w-inds.の歌を通して友好を深められるようにつとめたい」と胸を張った。
　
　男女７人組ユニットＡＡＡの宇野実彩子（２５）は「７人のフルのエネルギーを使ってみなさんと一緒にいっぱい汗をかきたい。笑顔いっぱいのステージにしたい」と気合。ＡＫＢ４８の宮澤佐江（２０）も「ＡＫＢ４８のパワーをベトナムのみなさんに届けたい」と伝えた。

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