アルバムは、宇多田ヒカルのシングル・コレクション『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』が249.6万枚を売上げ、年間No.1を獲得した。
宇多田ヒカルの年間アルバム首位獲得は、今回で99年の1st『First Love 』（736.6万枚）、01年の2nd『Distance』（440.4万枚）、02年の3rd『DEEP RIVER』（352.7万枚）に続き、通算4度目となり、松任谷由実の3度（89～91年）を抜いて歴代1位に。また同時に、リリースしたアルバム4作すべてで年間アルバムNo.1獲得という快挙も成し遂げた。
ベストアルバムによる年間No.1獲得は、1998年のB’z『B’z The Best“Pleasure”』以来、6年ぶり。女性アーティストのベストアルバムとしては、1978年のピンク・レディー『ベスト・ヒット・アルバム』以来、実に26年ぶりのこと。