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一球擊命‥林威助(林威助ㄉ雅虎家族)
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林威助昨天不僅敲出第11轟，而且單場4打數3安打猛打賞，有2分打點，打擊率從3成03回升至3成12。阪神8比2勝橫濱，拿下與橫濱對戰的4連勝。
林威助一度打擊陷低潮，教練認為揮棒的動作沒問題，但從球季開打至今，下半身肌力有些不足，導致打擊時上半身右半邊太早開掉，還以「電池快沒電」形容他，除了要求他維持重量訓練，還增加短跑衝刺，增加下盤爆發力。昨天他3支安打有兩支對左投所擊出，7局的二壘打是打那須也巧，8局全壘打苦主則是高宮和也。
效力樂天金鷹的林英傑，昨天在二軍對養樂多先發，投6.2局，被敲9支安打，包括3支全壘打，失5分，吞第5敗，最快球速137公里。






林の足が虎に喝入れた
横浜２－８阪神＞◇６月３０日◇横浜

　最後は派手な１発攻勢で横浜に大勝した。ただその伏線には、目立たないがキラリ光るプレーがあった。日刊スポーツ評論家の一枝修平氏は、２回の林の状況判断と好走塁に着目した。２点を先制してなおも１死二、三塁で打席に下柳。横浜内野陣は前進守備を敷いており、下柳の打球はボテボテの二ゴロ。だが、林のスタートが早く、貴重な３点目を奪った。

　一枝氏「林が素晴らしいスタートを切った。打球に対する判断が良かった。下柳も追い込まれて食らいついていったが、その執念を林が生かしたといえる」。

　相手投手は今季２勝を許しているエース三浦。２点と３点では下柳の余裕が違うし、横浜の攻め方も微妙に変わってくる。その「１点でも多く」の姿勢がこの日はチーム全体にあった。

　一枝氏「林はその直前でも好判断をした。無死満塁から矢野はセンターオーバーの打球。しかし二塁走者の今岡は足が速いとはいえず、生還できない可能性もあった。その状況をきっちり見極めて、林は三塁へ行った。当然のことのようだが、判断を間違えばチャンスをつぶすこともある」。

　林だけではなく、走塁の意識は高かった。４回に失敗に終わったが、今岡が今季初の盗塁を試みた。次の塁を、１点をの意識が、波に乗る原動力になるはずと一枝氏は指摘する。