2010-11-28 16:15:05Akizora
台湾5大市長選、国民党が目標の3市で勝利
【台北=源一秀、槙野健】2012年総統選挙の前哨戦となる台湾の5大市長選挙が27日行われ、台湾メディアによると、与党・国民党は、台北、新北、台中で勝利し、事前に勝敗ラインに設定していた3市長獲得の目標をクリアした。
08年の馬英九政権発足以降、主要選挙で4連敗していた同党は、党勢衰退に歯止めをかけた。馬総統の対中融和路線は一定の信任を受けた形だ。
野党・民進党は南部で2ポストを守ったが、蔡英文・党主席が出馬した新北などでは届かなかった。
台北県で26日発生した連戦・元副総統の長男(国民党中央委員)への銃撃事件が、国民党に有利に働いた可能性もある。投票率は、与野党が予想した65%を上回る71.7%に達した。
(2010年11月28日02時05分 読売新聞)
読売新聞により
前哨戦 ぜんしょうせん
選挙 せんきょ
与党 よとう
野党 やとう
事前 じぜん
勝敗 しょうはい
発足 はっそく
衰敗 すいはい
歯止め はどめ
融和 ゆうわ
出馬 しゅつば
銃撃 じゅうげき
投票率 とうひょうりつ
上回る うわまわる
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