2010-07-04 16:57:52CA+

あの日タイムマシン

走(はし)り出(だ)せ前(まえ)向(む)いて

かじかむ手(て)で空(そら)に描(えが)いた

君(きみ)の未来(みらい)に祝福(しゅくふく)の灯(あか)りともす

切(き)り開(ひら)け その手(て)で

聞(き)こえてるかい?この声(こえ)が

素直(すなお)に笑(わら)える事(こと) 抱(だ)きしめ

今(いま) 走(はし)り出(だ)せ

少(すこ)しだけ大人(おとな)の色(いろ)に染(そ)まる指先(ゆびさき)

照(て)れくさそうに そっと隠(かく)して

頬杖(ほおづえ)ついた君(きみ) 

見(み)つめてる視線(しせん)の先(さき)に

小(ちい)さな蕾(つぼみ)が ゆらゆら



ねぇ

僕(ぼく)なんて ずっと「迷(まよ)い」ばかりで

あの日(ひ)贈(おく)った言葉(ことば) 

今(いま)さら思(おも)い出(だ)す

走(はし)り出(だ)せ前(まえ)向(む)いて

かじかむ手(て)で空(そら)に描(えが)いた

君(きみ)の未来(みらい)に祝福(しゅくふく)の灯(あか)りともす

切(き)り開(ひら)け その手(て)で

聞(き)こえてるかいこの声(こえ)が

素直(すなお)に笑(わら)える事(こと) 抱(だ)きしめ

今(いま) 走(はし)り出(だ)せ



「昔(むかし)は良(よ)かった」なんて 

言(い)いたくはないんだけれど

取り返(とりかえ)したい“想(おも)い”もあるんだ

僕(ぼく)の背中(せなか)を押(お)す 

みなぎる視線(しせん)の“僕(ぼく)”を

芽吹((めぶ)いた蕾(つぼみ)に重(かさ)ねて



時(とき)を越(こ)えて またいつか

「あの日(ひ)」を誇(ほこ)れるように

左回(ひだりまわ)りの時計(とけい)も一(ひと)つ持(も)って

行(い)くよ

切(き)り開(ひら)け その手(て)で

笑(わら)えてるかい? 自分(じぶん)らしく

譲(ゆず)れない想(おも)い 握(にぎ)りしめて

今(いま) 走(はし)り出(だ)せ



ねぇ

僕(ぼく)なんて今(いま)も「迷(まよ)い」ばかりで

あの日(ひ)贈(おく)った言葉(ことば)

今(いま)さら思(おも)い出(だ)す

「君(きみ)色(いろ)に未来(みらい)染(そ)めて…」

走(はし)り出(だ)せ前(まえ)向(む)いて

かじかむ手(て)で空(そら)に描(えが)いた

君(きみ)の未来(みらい)に祝福(しゅくふく)の灯(あか)りともす

切(き)り開(ひら)け その手(て)で

聞(き)こえてるかいこの声(こえ)が

素直(すなお)に笑(わら)える事(こと) 抱(だ)きしめ

今(いま) 走(はし)り出(だ)せ



時(とき)を越(こ)えて またいつか

「あの日(ひ)」を誇(ほこ)れるように

左回(ひだりまわ)りの時計(とけい)も一(ひと)つ持(も)って

行(い)くよ

切(き)り開(ひら)け その手(て)で

笑(わら)えてるかい 自分(じぶん)らしく

譲(ゆず)れない想(おも)い 握(にぎ)りしめて

今(いま) 走(はし)り出(だ)せ