わかるわかるよ君(きみ)の気持(きも)ち
何(なに)気(き)なく言(い)ってみたけれど

受(う)け止(と)められるだけの想(おも)い
歌(うた)に詩て君に贈(おく)るよ
いつも元気(げんき)に見(み)せてる君が
窓(まど)から空(そら)を見上(みや)げながら

期待(きたい)とか不安(ふあん)が入(い)り交(ま)じる季節(きせつ)が来(く)るのを待(ま)ってた
いつも側(そば)にいる君のことが
当(あ)たり前(まえ)の存在(そんざい)になり

何もかも分(ぶ)かってるつもりなのは
僕(ぼく)の思(おも)い込(こ)みなのかも
君が夢(ゆめ)を叶(かな)えるため
みんなとの別(わか)れ選(えら)んで

見知(みし)らぬ場所(ばしょ)
旅立(たびた)つこと
僕は眩(まぶ)しく見(み)てた
笑顔(えがお)の奥(おく)で伝(つた)えたいこと気(き)付(つ)かなかったけど

わかるわかるよ君の気持ち
心からそう言(い)えるように
どんな優(やさ)しい言葉(ことは)よりも
伝えたい想いがあるから
桜舞(さくらま)う春(はる)の日(ひ)の下(した)で