2010-02-12 14:20:44猴子

死神台詞

第一集
正因為我們看不見,
那才可怕。

我等は 姿無きが故に
それを畏れ

 

第二集
人們之所以能懷抱希望,
是因為他們看不見死亡。

人が希望を持ちえるのは
死が目に見えるものであるからだ



第三集
如果我是那雨滴的話…
那麼,我能夠像把不曾交會的
天空與大地連接起來那樣…
把某人的心串聯起來嗎?

もし わたしが雨だったなら
それが永遠に交わることのない
空と大地を繋ぎ留めるように
誰かの心を繋ぎとめることができただろうか



第四集
我們被彼此所吸引,
像水滴一般、像行星一般;
我們對彼此排斥,
像磁鐵一般,像肌膚顏色一般。

ぼくたちは ひかれあう
水滴のように 惑星のように
ぼくたちは 反発しあう
磁石のように 肌の色のように



第五集
如果手上沒有劍,我就不能保護妳。
如果我一直握著劍,我就無法抱緊妳。

剣を握らなければ おまえを守れない
剣を握ったままでは おまえを抱き締められない



第六集
沒錯,我們被無從選擇的
無知與恐懼所吞噬,
反而像墜落那些沒有被踩中
的東西才被稱為命運的
濁流之中。

そう、我々に運命などない
無知と恐怖にのまれ
足を踏み外したものたちだけが
運命と呼ばれる濁流の中へと
堕ちてゆくのだ



第七集
我們不應該流淚,那對內心來說,
等於是身體的敗北。
那只是證明了
我們擁有心這件事
根本就是多餘的。

我々は涙を流すべきにはない
それは心に対する肉体の敗北であり
我々が心というものを
持て余す存在であるということの
証明にほかならないからだ



第八集
一旦生了鏽,就無法再
使用了,要是無法再使用
我就會碎裂。
沒錯,所謂尊嚴其
實跟刀是很像的。

錆びつけば 二度と突き立てられず
掴み損なえば 我が身を裂く
そう 誇りとは
刃に似ている



第九集
啊啊,我們就
這麼睜著眼睛
做著飛翔在天空的夢。

ああ おれたちは皆
眼をあけたまま
空を飛ぶ夢を見てるんだ


第十集
我們伸長了雙臂…
撥開雲曾,直衝天際…
雖然搆到了月亮跟火星…
卻依然觸不到真相。

俺達は 手を伸ばす
雲を払い 空を貫き
月と火星は掴めても
真実には まだ届かない



第十一集
在觸不到的獠牙上點火…
就想不必仰望那星星就能夠解決…
就像不必喉嚨就可以一樣。

届かぬ牙に 火を灯す
あの星を見ずに済むように
この喉を裂いて しまわぬように



第十二集
我們之所以覺得岩壁上的花很美,
那是因為我們就站在岩壁上的緣故。
不必害怕,因為我們像花一樣,
腳步並沒有向外踩出去。

我々が岩壁の花を美しく思うのは
我々が岩壁に足を止めてしまうからだ
怖れ無き その花のように
空へと踏み出せずにいるからだ



第十三集
每捨棄自尊一次,
我們就越像是野獸,
每扼殺一顆心,
我們就遠離野獸一步。

誇りを一つ捨てるたび
我等は獣に一歩近づく
心を一つ殺すたび
我等は獣から一歩遠退く



第十四集
淨罪之塔,吱吱作響…
就像光一般,貫穿世界。
背脊之塔,搖搖晃晃…
不斷下墜的是我們還是天空?

軋む軋む 浄罪の塔
光のごとくに 世界を貫く
揺れる揺れる 背骨の塔
堕ちてゆくのは ぼくらか 空か



第十五集
我只是在練習
如何對你說再見。

ぼくは ただ きみに
さよならを言う練習をする



第十六集
不斷從天而降的太陽鬃毛,
讓薄冰所留下的足跡都逐漸消失。

不要害怕遭到欺騙,
因為這世界就建築在欺騙之上。

降り頻る太陽の鬣が
薄氷に残る足跡を消してゆく
欺かれるを恐れるな
世界は既に欺きの上にある



第十七集
像血一般鮮紅。像骨頭一樣雪白。
像孤獨一樣鮮紅。像沉默那樣雪白。
像野獸神經那樣鮮紅。像神的心臟一般的雪白。
像溶解出來的憎惡一般鮮紅。像冰凍的感嘆一樣的雪白。
像吞噬夜晚的影子那樣鮮紅。像射穿月亮的嘆息那樣。
雪白光輝 鮮紅散盡。

血のように赤く骨のように白く
孤独のように赤く沈黙のように白く
獣の神経のように赤く神の心臓のように白く
溶け出す憎悪のように赤く
凍てつく傷歎(しょうたん)のように白く
夜を食む影のように赤く月を射抜く吐息のように
白く輝き 赤く散る



第十八集
你的影子就像是…
毫無目的的毒針一般…
將我的去路給縫死。

你的光芒就像是…
輕柔地打在水塔的雷一般…
斷絕了我的生命之源。

あなたの影は 密やかに
行くあての無い 毒針のように
私の歩みを縫いつける

あなたの光は しなやかに
給水塔を打つ 落雷のように
私の命の源を断つ




第十九集

沒錯,

不管是什麼,

都無法改變我的世界。

そう、何ものも わたしの世界を 変えられはしない

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