從翻譯機上解讀到的字彙，可能不是很正確，大概知道意思。

原文出自Takumi在9/11的日記，如下：


５年前の今日、ニューヨーク世界貿易センタービルとアメリカ国防総省を狙った同時多発テロが発生した。
そのテロにより2700人以上の死者が出た‥

この米テロと同時期に二十歳の自分は俳優になった。
色々な意味で自分の中に生き続けている事件の一つ。


報道を観る限り、”テロは許されない、テロとの新しい戦争が始まった”と演説するブッシュ米大統領ばかりが目立った。
戦争は国家vs国家のはずが国家vsテロ組織と言う図式。
21世紀の新しい戦争のカタチなんだろう。

果たしてその実態はどうだ？
人数じゃないけど、アフガニスタンやイラクでは結果としてＷＴＣで亡くなった人数を遥かに上回る民間が命を落としている。

報復の矛先が結果として弱者に向いてしまっていては自分達(米)が受けた哀しみを増築させて行く一方ではないだろうか？

中立国でいれる数少ない国ニッポンも、アメリカの財布だと世界中に思われている。
(実際我々の税金で米軍の武器が作られている)

今の自分に何が出来る？
何も出来ないかも知れないけど、いち公人として、しっかりと自分の意見を持っていたい。
少なからず影響を与える仕事だから。

アメリカやヨーロッパ、韓国や中国の俳優、映画人、公人は当たり前の様に自分の社会に対する意見を持っている。
キューブリックや宮崎駿みたいに社会に対して作品を作ってる人もいる。

日本もそろそろ平和ボケから目覚めるべきだと思う。

”アメリカの財布”である今の日本は、いつ標的になってもおかしくない