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2026-05-02 17:38:31寂寞道人殊一

【詩譯情箋】河原修吾詩作十首

(圖為砂子屋書房《河原修吾詩集》的封面。河原修吾(1946-)創作的出發點,一言蔽之是「DNA帶來的存在與不合理」。修吾認為,生物皆由DNA所創而存在,但DNA也造成生物先天在能力、才能方面的不公平、不合理現象。於是透過詩,對這個「存在與不合理」的世界抒發慨歎。創作上,憑藉自身的理科背景,以數學、物理學的核心概念和生物的生態作為框架,詼諧幽默地將現實與想像巧妙結合,展現獨特的風格。又就體裁,如散文詩、圖像詩、詠物詩、寓言詩等,進行種種嘗試。自首部詩集《Go這個聲響》以來,已有五部作品問世,令和三年(2021)從過去五作中編選出版《河原修吾詩集》)

 

 

 

【作者簡介】

 

河原修吾(1946-),當代詩人。愛知縣人。名古屋大學畢業。曾任教於愛知縣立高等學校,課餘寫詩。平成六年(1994),出版首部詩集《Go這個聲響》。現為文藝刊物《COSATEN》同仁,以及中日詩人會、日本詩人俱樂部會員。詩作特色在於以數學的圖形、物理學的物體運動、生物的生態為框架,來支撐無形的內心思緒、對生命的感慨等構成成分。這種巧妙的轉折,以及主、客觀之間微妙的距離與平衡,賦予其作品幽默和情色的效果。另著詩集《箱》、《小石子的呢喃》、《被褥與豆腐》、《門簾》、《河原修吾詩集》。

 

 

[]

 

      一

     背直           人轟

   決不著活   怎       朝隆

  神定得箱下   樣箱      向一噴

人由明的不子去 不論的子都無可取代 天聲出火燒起了

 

人由基創不在一 即使這箱也無可取代 人轟說話死去了

  因造得箱直   樣子      埋隆出

   的不子活          入一

     裡下           地聲

      

 

[人間]

 

 

                 

     ずか           はご

    箱│ね           天ぉ

    をっば           に│

    背とな          向ご

   き負生ら    箱わ     かぉ 

  神めっきな    でり     っ│火い

人はがたててい どんなもの箱はない てとをて炎えた

 

人はらつ箱ずい こんな箱代箱はない 人ご言吐死んだ

  せくの│か    でわ     はぉ葉い

  んっ中っね    もり     地│をて

  がたでとば          にご

     生な           埋ぉ

     きら           も│

     てな           れと

      い           

 

 

[夏日的圍籬]

 

看似跨得過去,卻跨不過

那是只將竹子插立捆起的圍籬

但就算想跨過去,也過不去

儘管只用一塊布蓋著

 

想要鑽過圍籬

被蚊子叮了一口

腫起泛紅

 

伸長了捕蟲網

窺視夏日的陰涼處

散發著青草香味的

悶熱日子

葉面上滾落的

繽紛水珠匯成的

圓形海洋

彷彿被它吸引

彷彿被它拉入

彷彿被它彈入

縱身跳了進去

 

只覺一股鹹味

然後夏日就消失了

圍籬也消失了

 

[夏の垣根]

 

跨げそうで 跨げない

竹を挿して縛ってあるだけの垣根だが

越えたくても越えられない

たった一枚の布で蔽ってあるだけなのに

 

垣根をくぐり抜けようと

蚊に刺され

赤く腫れ

 

捕虫網を伸ばして

夏の陰を覗く

草の緑が匂う

蒸し暑い日

葉の上にころがる

七色に光る水玉の

円い海の中に

惹かれるように

引かれるように

弾かれるように

飛び込んだ

 

塩辛い味が

と思ったら夏が消え

垣根が消え

 

 

[地鐵]

 

今天工作辛苦了

不久方形箱子將抵達

請注意安全

請站在白線後面等候

面露疲態的乘客請排成兩排

切勿插隊

 

請跟著前一位乘客上車

今天人潮擁擠

上車時請盡量往裡面走

車門即將關閉

請勿強行上下車,以免發生危險

沒必要趕

請靜候您的箱子抵達

   ║

   ║

感謝您今天的搭乘

這箱子是在地下按順時針方向行駛的環狀線

手機接收不到訊號

另外,請讓座給長者

   ║

   ║

   ║

   ║

   ║

下一站,榮,榮

請準備下車
往動物園和植物園方向的乘客請改搭東山線

蘇格拉底也說:

「心靈不潔之人請改乘動物」

不久即將抵達

不要忘記架上或頭上的物品

車門即將開啟

門口請留意以免受傷

 

下車後請不要猶豫往前直走

前面是娛樂區,祝您玩得愉快

期待回程能為您服務

如需購買有優惠的回數票,請使用自動售票機

感謝今天擁擠之中您的搭乘

 

[地下鉄]

 

今日も仕事を疲れさまでした

まもなく四角い箱がきます

お気をつけください

白い線まで下がってお待ちください

死んだ顔の方 二列に並んでお待ちください

割り込みはしないでください

 

前の人に続いてご乗車ください

今日も混み合っています 乗った方から

奥の方へとお進みください

まもなく閉まります

駆け込み乗車は危険ですのでおやめください

急ぐ必要はありません

あなたの箱がくるまでお待ちください

   

   ║

本日はご利用くださいましてありがとうございます

この箱は地下を走っている右回り環状線です

地上とのケータイは通じませんのでご了承ください

なおお年寄の方には優先席をお譲りください

   

   ║

   

   ║

   

つぎは 栄 栄 でございます

お降りの方はご準備ください

動物園と植物園方面は東山線にお乗り換えください

ソクラテスも言っています

心の汚れている方は動物にお乗り換えくださいと

まもなく到着します

棚や頭に忘れもののないように

扉付近の方開きますから

怪我のないようにご注意ください

 

降りましたら躊躇うことなくまっすぐ進んでください

歓楽街があります ひとときをお楽しみください

帰りのご乗車をお待ちしています

お得な回数券のご希望の方は自動販売機でお求めください

本日は混み合っているなか ご乗車ありがとうございました

 

 

[豆腐]

 

初次見面時

低聲說

自己是個冰冷、方正的女人

但妳很柔和

跟其他女人不同

還是個很有趣的女人

 

一同吞下時

為了不削弱搭檔

幫對方增添風味

輕輕側過身

然後晃動著解體

妳的手、腳

妳的一切都如此白皙

妳是我想觸碰的女人

………………

……我想擁抱妳

能舔舐妳那冰冷的深處

那就好了

 

總覺得我

好像碰到了妳的玉體

 

[豆腐]

 

はじめて出会ったとき

おまえは

自分を冷たい四角い女だと

つぶやいた

でもやわらかい女だなぁって

どこか他の女と違うけど

おもしろい女だなぁって

 

いっしょにんだとき

おまえは

相手を疲れさせないように

相手の味を立てて

そっと身を横にける

そしてゆらせるように崩す

手も足も

何もかも白い女だなぁって

触ってみたい女だなぁって

………………

……抱きたいなぁって

わたしはおまえの冷えた裏まで

舐めてもいいような気になった

 

どうやらわたしは

おまえにあたってしまったようだ

 

 

[太陽──去相返相──]

 

對著揮著手

上學的你

我揮手回應

你的書包

上下左右晃動

本該是紅色的

隨著遠離地平線

漸漸地

變成刺眼的白色

彷彿融入了天空

 

對著揮著手

回家的你

我揮手回應

你的帽子

隱隱約約晃動

像是描繪一整天的軌跡

隨著接近地平線

漸漸地

變得又紅又大

彷彿在說:「我回來了」

 

[陽──往相還相──]

 

手をふって

学校へ向かうあなたに

手をふって応えた

ランドセルが

縦に横にゆれている

赤い色のはずが

地平線から離れるにつれて

だんだんと

白くまぶしくなって

空へ吸い込まれるよう

 

手をふって

家に帰るあなたに

手をふって応える

帽子が

おぼろげにゆれている

一日をなぞるように

地平線に近づくにつれて

だんだんと

赤く大きくなって

ただいま という

 

 

[蜥蜴]

 

父親趴在石頭上睡午覺

四肢折疊著

像條短蛇

朝他扔了塊小石子

他不悅地睜開大眼

然後移開了與我自然相交的視線

又悄悄伸長四肢

靈巧地穩住身子

從石頭上爬了下來

他抬頭看我,表情彷彿在訴說什麼

 

但不久就消失在草叢中

在繡球花即將盛開前

 

[蜥蜴]

 

父が石の上でうつらうつらと昼寝をしていた

手と足を畳んで

短い蛇と間違えそうだ

小石を投げてやった

迷惑そうに大きな瞼を開けた

自然に重なった目線をらし

手と足をそろりと伸ばした

そして器用に踏ん張って石から下りた

何か言いたい顔をして見上げていたが

 

そのうちふっと草陰に消えた

紫陽花の咲くちょっと前のことだ

 

 

[]

 

那多麼可怕的傢伙啊

發出嗡嗡的振翅聲

睜大著眼睛

毅然地衝了過來

牠大概只想著一件事

就是攻擊碰到牠禁忌巢穴的我

在牠橙黑相間的身體裡

似乎藏著另一個我

「用你那毒針螫我,你也必死無疑」

即便我躲開,即便我無情地將牠趕走

牠也不在意

牠封死所有的逃生路線

要在我體內深處留下永恆的渦狀印記

在這個只有低沉嗡嗡聲迴盪的

封閉世界

空氣是乾燥的,不,太乾燥了

那傢伙,被背後閃爍的

同心圓光芒推著直衝向前

牠眼裡映出的或許是負片般的景象

在這種顛倒的世界裡

我成了一個閃閃發光的白色標靶

 

[]

 

なんというやつだろう

ブーンブーンと羽音を立てて

眼を大きく見開き

敢然と向かってくる

禁断の巣に触れたおれを刺すために

他にはなにも考えていないのだろう

橙に黒がまだらの軀の内に

もうひとりの自分がいるようだ

毒針を刺せ そしておまえも死ぬのだと

おれにかわされても

むげに軀を払われてもかまわず

奥底にあるうず状の模様を永遠に残そうと

すべての退路を封じてしまう

低い唸り声だけが支配する

閉じられた世界 その空気は

乾いている いや乾きすぎている

そいつは そいつの背に輝く

同心円の光に押されて突進する

その眼に映っている風景は陰画なのだろう

ひっくり返った世界の中で

おれは白く輝く標的になっている

 

 

[淫羊藿花]

 

剛下過雨

我正在庭院除草

突然手臂發癢

低頭一看,一隻斑蚊停在上面

像個纍絲工藝品似的

我的手沾滿泥土

想把牠甩掉

牠卻不肯飛走

緊緊貼著手臂吸血

厚著臉皮吸個不停

過了一會

終於收回口器

看著我(正確說,是瞪眼直視)

我不自覺伸出手

把蚊子打死

牠黏在我皮膚上

鮮紅的血四處飛濺

宛如一朵沾滿泥土的

淫羊藿花

 

[イカリソウの花]

 

雨上がりだった

庭の草を取っていたら

ふと腕がむず痒くなった

見るとやぶ蚊が止まっている

なんだか針金細工のようなやつだ

手が土で汚れていたので

振って離そうとしたが

逃げようとしない

しがみついて吸っている

ずうずうしく吸い続けている

しばらくしてやっと

刺していた吻を収め

こちらを見た(いや睨んだ)

思わず手が出た

蚊は潰れた

皮膚に張り付いたまま

真っ赤な血が飛び散って

まるで泥に塗れた

イカリソウの花のように

 

 

[洪水]

 

用水管給花澆水

花盆附近的螞蟻窩

也進了水

螞蟻東逃西竄

讓螞蟻窩陷入恐慌

有的螞蟻泡在水裡,有的螞蟻被水沖走

大家都想抓住雜草或其他東西而不斷掙扎

*《舊約聖經.創世記》(註一)

 

[洪水]

 

花にホースで水をやる

鉢の近くにあった蟻の穴にも

水をやった

あわてて逃げまどう蟻で

穴はパニックだ

溺れる蟻 流されてゆく蟻

草でもなんでも掴もうともがいている

*旧約聖書創世紀

 

 

[鮮紅的花]

 

「你的腸道很乾淨」

醫生脫口說道

突然又閉口不言

內視鏡螢幕上

映出鮮艷的

紅花

它不是紅色的花,而是鮮紅的花

就像被擠碎的夕陽那樣的

大腸癌正在綻放

上面有蕈褶般的皺褶

大小約半個手掌

這朵花,這樣的花

掌控著我的生死

在我體內,在我肚裡

究竟綻放了幾個月,甚至是幾年呢

當一名刺客

也太過醒目了

我眼眶含淚

想笑出來

 

[赤い花]

 

きれいな腸ですね 

なめらかに言ていたお医者さんの

口が 突然止まった

モニターテレビには

派手な

赤い花が映っていた

紅い花ではない 赤い花だ

夕方の太陽が潰れたような

大腸癌が咲いている

手の平の半分ほどの

茸の傘の裏に似た襞を持つ

この花が こんな花が

私の生死を握っているのだ

私の中で  腹の中で

何か月いや何年咲いていたのか

刺客として

あまりにも鮮やかすぎて

涙で

笑いたくなってしまった

 

 

註一:(譯注)《舊約聖經.創世記》第六章至第九章講述上帝降下洪水懲罰世人的故事。詩末特別標註此書名,暗喻澆花的行為對花盆裡的螞蟻是莫大災難,宛如《創世記》洪水滅世的場景再現。作者在其中俯視靜觀的形象,意味在花盆這個小宇宙裡自己=上帝、螞蟻=萬物。

 

譯自:河原修吾,《河原修吾詩集》(東京:砂子屋書房2021),頁354457-59787985-9094

 

圖片來源:https://www.sunagoya.com/?pid=165106286