今日は月曜日ですのでちょっと忙しい日でした。

家に帰って、炊いたご飯にふりかけと唐辛子をかけて、それにお茶をかけてお茶漬けにして食べました。ちょっと貧乏くさいですが、まあまあ美味しく食べました。

テレビを見ていると、バラエティ番組がやっていて、昔の世界の要人を呼んでタレントがご飯を作って食べさせる、という番組をやっていましたが、タレント側はまだまだ「日本人は優秀」という匂いをぷんぷんさせているのが鼻に付きました。

政治的意向であまり表面に出さないようにしているのかもしれませんが、日本は昔のように「勤勉な国」ではもうありません。直接世界と接触している私たちは、ひしひしとそれを感じていますが、テレビのおちゃらけたバラエティや、田舎の人たちは、いまだにそれを現実のものとしていません。

トヨタについてもマスコミ主導で批判的な意見を国内でもみんな他人事のように述べていますが、あれだけの外貨を稼ぐ会社がひっくり返ったら、日本は子供手当てどころではなくなります。

そのあたりのところを、テレビの人たちは、解っているのに眼を瞑っている。それでこれから先本当に大丈夫なのでしょうか。

マスコミは正義を装っていますが、１９４１年の新聞やラジオの言葉をもういちど思い出して欲しいです。彼らが戦争に向かって国民を煽り立てたことを忘れてはいけません。第三者的な正義でなく、煽り立てればそれが売れるから、それに過ぎません。今回のトヨタの場合も同じようなものです。たくさんお給金を貰っているのですから、多少は反省して欲しいものです。

言葉が過ぎているようでごめんなさい。

でも、今日のバラエティ番組はあまりにも世界を舐めているようで、見ていてちょっと心配でしたので、苦言を書かせてもらいました。