2020-09-21 19:15:38Dona

29ドラマのロケ地巡り

東京タワーとお台場のレインボーブリッジ

 いつか北海道に個人旅行に行くために、日本語を学び始めたというものの、最初の最初は日本のテレビドラマが好きで、初めて日本語に触れたとも言える。

 テンポが速い、ほとんど10話か11話で終わる。そしてプロット(構成)も単純で分かりやすいというのが原因で好きなのだ。ドラマの結末が思った通りじゃなくても、成り行きがつらいなと感じても、主人公が最後に幸せになれれば十分だ。主人公自身が幸せを感じれば、その周りの人も幸せを感じられるのだ。

 東京に来た上は、ファンとして、ドラマのロケ地を見逃してしまってはいけないのだ。ドラマで描かれた東京、この街は、何だか親世代の若いころの台北のように、多くの若者が夢を追いかけようと、故郷を離れて上京すると感じた。

東京タワー

「東京ラブストーリー」、「妹よ」などのドラマに出た東京タワーは、この大都会のシンボルとなっている。しかし、台北の展望台から町並みの様子を見渡してみた時のような、かすんだ状態ではないけど、正直に言えば、展望台の中にいるより、やはり外からタワーの全体的な様子を見たほうが美しいと思ってしまった。 

お台場のレインボーブリッジ

この前は、東京湾を巡る水上バスに乗った後、時間のため、お台場は行けなかったが、今日は放課後、臨海線のゆりかもめという電車でレインボーブリッジを渡って、やっとお台場に行った。

 東京湾の海に点在しているヨットを、そして、浜辺をのんびり散策している人々の様子を見て、イメージした東京とはまったく違うんだと思った。忙しく暮らしている東京の人々にとって、海に近いここは、まさにストレス解消できる絶好の場所かもしれない。

 お台場といえば、レインボーブリッジだ。ドラマによく出るロケ地だ。レインボーブリッジという名前も美しいなと思った。「ゆりかもめ」電車がレインボーブリッジを走っている様子を見て、何となく、カモメが虹の掛かっている空を飛んでいると想像してしまった。(幻想!幻想!うふふ!)

 ラブジェネレーションというドラマの主題歌-幸せな結末、音楽に合わせたラストシーンは、レインボーブリッジを背景として、片桐哲平(木村拓哉)と上杉理子(松たか子)が透明のガラスで作られたリンゴを一緒に手で持っているシーン、それが凄く印象に残っている。またその歌のメロディーが脳裏に浮かんできた。。。「あふれる思い 押えきれない 幸せな結末 きっと見つける」。。。。

哈默德 2021-02-16 15:53:05

祝幸福安康~~
http://www.hamertw.com/shop/hamer